2022年2月アーカイブ

病弱部(分教室・訪問学級)「第2回web交流会」

2月28日(月)に、大阪市立総合医療センター分教室、大阪市立大学医学部附属病院分教室、訪問学級(国立大阪医療センター)の3か所をオンラインでつないで、交流会を行いました。 前半の○×クイズでは、児童生徒が事前に考えた問題を出題し合いました。「人は昼と夜で身長が変わる。」「オムライスはアメリカ発祥の食べ物である。」など、楽しい問題ばかりでした。 後半のゲームは「20のとびら」。児童生徒の代表者1名が...

「病弱教育について記事になりました」

大阪市社会福祉研修・情報センターが刊行している情報誌「ウェルおおさか vol.136」では「病気の子どもへの教育・支援活動 ~学びたい・遊びたいを支える~」が特集されました。 入院している子どもへの病院の支援、学校からの支援が書かれ、本校の教員のインタビューも掲載されています。 情報誌は大阪市内の区役所や主要な地下鉄に配置され、大阪市社会福祉研修・情報センターのホームページでも読むことができま...

 2月14日(月)、「小学部・中学部交流会」が行われました。4つの教室(小学部2チーム、中学部2チーム)に分け、『お題連想ゲーム』、『ペットボトル洗濯ばさみゲーム』、『一筆お絵かきリレー』、『グループ対抗バトル』を行い、1時間交流することができました。『ペットボトル洗濯ばさみゲーム』では、中学部が圧勝で、小学部からは「やっぱり、中学生はすごいなぁ。」という声があがっていました。また、『一筆お絵か...

 中学部の授業で、七宝焼きを行いました。 水に溶かした釉薬を銅板に塗り、ビーズやフリットを乗せ、小型の電気炉で焼き上げました。800℃の高温で銅板や鉄が赤く燃え上がる中、どうなるのかな?と期待を込めて待つ生徒。フリットが思うように溶けず、「あれぇ」と残念がる生徒。 出来上がった作品に「すごーい」と歓声があがりました。  作品はかわいいものが多く、皆満足していました。

 1月31日(月)中学部全学年で「百人一首大会」を行いました。中学部での百人一首は、縦27㎝、横18.5㎝の大きな取り札を、手で取る代わりに的当ての要領でお手玉を投げて取るというものです。遊びに制限がある今の時期でも、互いの距離を保ちつつ札を取り合うことができるようにしています。生徒たちは、楽しみながらも真剣に取り組み、大会は大いに盛りあがりました。後日行った表彰式では、参加した全員が笑顔で賞状を...