□■□授業名□■□
小学部6年 図工「カップケーキづくり」
□■□ねらい□■□
・粘土の感触に慣れる。
・粘土を触ったり捏ねたり絞ったりして、手指の操作性を高める。
□■□内容と様子□■□
小学部6年生は、1学期の校外学習で高槻の安満遺跡公園へ行ってきました!
そこで『はにわづくり』の活動を行うための事前学習として、粘土に慣れる機会を設けるためにカップケーキを作りました。そこでの様子をお伝えします。
まずは粘土に触って感触を確かめます。黄色と赤の粘土を合わせて、色が混ざるようによく捏ねます。
指先でつまんで小さくちぎったり、きれいな球体を作ってみたり、握って指の形をつけたり・・・様々な方法で粘土に触れていました。
カップケーキを作る前にうどん職人に転職した児童もいましたよ。
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粘土をよく捏ねたら・・・いよいよ形成です!
型に粘土を押し込んでお皿に出します。
慎重に型をめくって出しました。あまりの美しさに思わずうっとりしている様子です・・・☆
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カップケーキの土台ができたら次は生クリーム(紙粘土+ボンド水)を絞ります。
絞り袋に入った生クリームを渡されると目を輝かせる児童多数でした♪
どのくらいかけようかな・・・?先生と相談しながらカップケーキに絞っていきます!
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最後の仕上げはトッピング!
小さく切られた太いストローをチョコスプレーに見立ててパラパラと振りかけたり、いちごやぶどうの様なフェルトボールを思い思いの場所に乗せたりします。
手のひらにストローを握って・・・どこに振りかけようか狙いを定めていますね!
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全2コマの授業でカップケーキが完成しました!
生クリームの量や絞り方、トッピングの方法などひとりひとりの個性があふれていますね☆彡
後日の校外学習では、積極的に粘土に手を伸ばしたり道具を使って目や口を作ったりして、はにわを完成させることができました♪
2学期はどんな図工をするのか・・・。おたのしみに!