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ユネスコ講演会で「フェアトレード」について学びました。

昨日、フィリピンでNGOの活動をされている三浦聖子さんを講師としてお招きし、フィリピンにおける労働の現状や実態、そしてフェアトレードについて、1・2年生対象に講演をしていただきました。

フェアトレードとは、直訳すると「公平・公正な貿易」。つまり、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」をいいます。

私たちが購入者として、フェアトレード製品を選択することで、少しでもこの「貿易のしくみ」のサイクルに参加できるのだということを強く感じました。コーヒー豆やバナナ、チョコレートなど、身近な製品で、フェアトレード製品を意識してみようと思っています。

生徒の皆さんにはどのように響いたでしょうか。