万博校外学習に行ってきました。(高等部)

5月14日、校外学習で大阪・関西万博に行ってきました。 

好天に恵まれ、ウキウキしながらタクシーに乗りこみました。道中では車窓から街の景色を見て、車内は明るい声であふれました。海が近づいたかと思うと舞洲に入りその後すぐ夢洲の大屋根リングが見えてきました。段々近づいてくるリングを見て「いよいよ来たよ」とときめきながら西ゲートに到着しました。

会場内は、学校団体や一般の旅行者でこれまで見たことがないくらいたくさんの人がいて、その中を歩いてリングの下に入りました。リングは下に入ってみると外から見るのとは全く違った雰囲気で、むきだしの柱や梁を見て「こうやって大きなリングを支えてるんだ」と構造と材料美を活かした大型木造建築に感動しました。

リングの下を通って、パビリオンのある場所に移動し、はじめにアルジェリアパビリオンに入りました。とても親切なスタッフの方の案内で進むとアルジェリアの国の説明画像を大画面で見れました。自然も街も暮らし支援の国政もあり、暮らしやすい国なんだ、と感心しました。

次にカンボディアパビリオンに入りました。館内は、ジャスミンの香りにあふれていて心地よく、臨場感のある遺跡のモニュメントの前で集合写真を撮りました。

チリパビリオンでは、大きな織物の展示、大画面のとても大きく美しい海の映像で常夏の雰囲気にリラックスしました。鮭のおさしみの展示を見て、「美味しそう!」とうれしくなり、普段食べている鮭の産地もチェックしたくなりました。

そして、クラゲ館では、カードがたくさんあり、そのカードをみんなが映っている大画面に向けると、楽器の音がなったり、画面の来場者の顔に民族衣装がついたりする設備があり、いろいろなカードを取っては画面の変化や音響を楽しみました。

  

クラゲ館前の「いのちパーク」では不思議な霧(?)が出るところで、中に入るとかなり高粒度と思われるミストが出ていて冷たくて気持ち良くなりました。

昼食は、みんなの大好きな整肢学院のお弁当、昼前に少し疲れていた生徒も食べて元気が復活しました。

昼食後は、会場内を歩きまわって、いろいろな写真スポットを探して巡りました。ミャクミャクモニュメントの写真スポットは人が多く、ミャクミャクの背中側からの集合写真になったりもしましたが、それも楽しい思い出の一部になりました。

 

1日でしたが、世界の様々な国のことが知れて楽しみながらアクティブに学習できました。また、好天が故に心配された暑さも海からの風に包まれて心地よく楽しい一日になりました。

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