20年以上続くカナダオークビル市との交換留学プログラムで、寝屋川市内の高校3校で教員生徒合わせて35名で2週間の短期留学に行ってきました。大半の生徒が海外でホームスティをしたり、学校で授業を受けたりするのが初めてで、わくわくドキドキしながら留学に挑みました。
学校での生活では目新しいものばかりでした。学校の廊下に並ぶロッカーや日本とは少し雰囲気の違う食堂にも感動していました。授業システムの様々な違いにも驚かされました。また、ドラマの授業やアウトドアの授業をうけたりしました。プレゼンを頻繁に行うなど、日本とは違った授業スタイルを経験し、多くのことを学びました。
観光にも行きました。カナダの首都オタワでは、国会議事堂を見学し、職員の方の説明を熱心に聞く生徒の様子が印象的でした。また、ナイアガラの滝では自然の偉大さに驚き、感動しました。
現地では買い物をすることや、料理を注文することさえも新鮮で、英語を使いながらいろんな人とコミュニケーションを取りながら、たくさん生活体験をしました。また、現地の料理教室に参加したりもしました。
最後には盛大なフェアウェルパーティーを開いていただき、生徒が英語で感謝の気持ちをスピーチしたり、感謝の気持ちを込めて歌のプレゼントをしたりしました。最後のお別れは2週間の生活が素晴らしいものであったことを示す感動的なお別れとなりました。