シンガポールで日本語文化継承学校を運営されている本校卒業生の方と日本にルーツがあるお2人の生徒さんとオンライン交流を行いました。本校生徒は6人参加しました。前半は、先生からなぜシンガポールで日本語学校を設立するに至ったか、日本語文化を継承していく大切さを教えていただき、また海外から見た日本についてもお話があり、日本に住んでいると気づかない母国のことについて考える貴重な機会となりました。後半は、日本にルーツのある高校生と将来についてなど日本語と英語を使って話をしました。
〇生徒の感想
- 留学への興味をもった。
- 海外では自分たちは「日本人」として見られるという話が印象に残った。母国について知る大切さ、海外からの日本の知見を学ぶ大切さに、これから目を向けていこうと思える機会となった。
- 実際にシンガポールの教室にいる生徒の人と先生の人と話せて今までよりも自分の身近に感じることができて良かったです。実際に海外にいった日本人の方のお話も沢山聞けて良かったです。もっと緊張せずに話しにいけるようになりたいし、英語の勉強を頑張りたいと思いました。
- 日本と世界を考えるとき、日本から世界のことしか考えていなかったけど、世界から見る日本というのも大事なんだなと思った。
- 日本文化や日本語を広めるために自らが率先して行動しているところがすごいと思った。
- 海外に住んでいる人の貴重なお話を聞けて、大学進学したあとの目標のためになった。