3月8日(土) 令和6年度大阪府教育庁主催高校生国際会議(オンライン会議)に本校生2年生1名が参加しました。会議の様子と感想をお伝えします。
・何がきっかけで参加を決めましたか?
英語での交流に興味があり、クラスルームでお知らせを見て、難しそうだけど海外の高校生と交流できて自分の意見を伝える練習にもなる貴重な機会なので頑張って挑戦してみようと思ったからです。
・どこの国の人が参加していましたか?
同じグループ活動にはフィリピン、インドネシア、日本の高校生とナイジェリア出身のファシリテーターの方がいました。
・どんな事について話したのですか?
最初に自己紹介と絵しりとりをして楽しく交流してからそれぞれが思う「日常生活のもったいない」を話し、20分ほどオーストラリアの大学のDr. Halog 先生のSDGs12についての講義を聞きました。その後はまたグループで無駄使いと大量消費についての問題や解決策について話し合いました。そして、5グループ程で代表者が発表して意見を交換しました。最後は全員で同じポーズをして画面上で写真を撮りました。
・どんな意見が出ていましたか?
解決策では必要なものだけ買うアンチファストファッションやゴミをほかの物として再利用する、エコバックやマイボトル持参などが出ました。それぞれ写真を送って考えを共有することが出来ました。
・今回参加してみて、学んだことや感じたことを教えて下さい。
英語で話し合いに参加できるか不安でしたが、ファシリテーターの方が意見を聞いてくれたり相づちをしてくれて、英語が完璧じゃなくても積極的に意見を出すことが大切だと分かりました。海外の高校生が出した意見で分からない部分があったり、英語がもっとスムーズに出てきたらよかった場面もあり、英語の勉強を頑張って英語でコミュニケーションをとれるようになりたいと感じました。また、大量消費などの問題について色々な人の意見や大学の先生の話を聞くことが出来て楽しかったです。
・その他伝えたいことなどあれば教えてください。
英語を全部理解することは出来なかったけど、ディスカッションで話し合いをメモしてくれたフィリピンの生徒の人が書いたメモに自分の意見が名前と一緒にちゃんとメモされているのを見て伝わっていたんだと分かってすごく嬉しかったです。また、海外の高校生と自己紹介をして同じスポーツをしている人がいたり、ファシリテーターの人が意見を伝える度にたくさん反応してくれて今回参加しなかったら知り合えなかった初めましての海外の高校生と英語でやり取りをすることが出来て大変だったけどすごく楽しかったです。