研修報告 その9

こんばんは。

今日は、ペアで組んでいる東京の先生と一緒に、担当している一年生の生徒に日本文化を紹介しました。

一年生はアルファベットが読めたり読めなかったりなので、(まだ入学して一週間ほどなので)

視覚的にインパクトのある授業を考え、二人で行いました。

たくさんのお寺の写真、満員電車、自動販売機、、回転寿司、紅葉、相撲のビデオなど、

どれも一年生にとっては新しいものばかりで、"Wow!"の連続でした。

担任の先生も日本に来たことがないということで、とても興味深そうに授業を聞いてくれていました。


その後、相撲の四股踏みを生徒と一緒に行ったのですが、


「DOSUKOI!」と元気よくやってくれました。


最後は、紙飛行機を一人一つ作ってあげ、紙飛行機大会をしました。

"What a cool paper plane!"

と大事に持って帰ってくれました。

30分の予定が、盛り上がり、1時間ほどしてしまいました。笑

日本文化の素敵な部分を再確認できたと同時に、

日本文化の独特さを改めて感じました。

この児童達が将来、少しでも日本に興味を持ち、

日本のことを好きになってもらえたら嬉しいです。


午後からは、ソルトレイクシティにあるFood Bankに研修しに行きました。


Food Bankはアメリカで十分に食べ物を得られない子どもやお年寄りのために、


アメリカ全土から募金や寄付によって集められた食料を、


集約し、各地に届けている施設です。


ユタ州唯一のFood Bankなので、倉庫は巨大でした。






缶詰の仕分け作業や、ダンボール詰めをお手伝いしました。



そして帰りにビッグサイズのナチョス。


なんだか慣れてきました。




それでは前回の答えです。


答えは1番!「喋ってはいけない」です。


日本では信じられませんよね。


喋ってはいけないのにも理由があり、


学年によって休憩時間、お昼休みの時間が違うため、


常にどこかの学年が授業中です。


したがって、お昼休みで廊下を歩く時も、教室を移動する時も、


先生方が喋らないように厳しく指導されています。


一年生ではこのルールを浸透させるために、

「口の中にマシュマロが入っているように口を閉じなさい」

と言って、児童はみんな口を膨らませながら歩いています。(喋らないように)

ユニークですね。笑


それでは問題です。


本日行った授業で、「視覚に訴える」ということで、


私はコスプレをして授業をしました。


さて、なんのコスプレをしたでしょう?(アメリカに関係ないことですみません。。。)



1、侍


2、ピカチュウ


3、力士



加藤一平


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