研修報告その13です。
今日は、ユタ大学での講義、そして移動してユタ州教育委員会での講義を受けました。
まずユタ大学での講義ですが、講師の方は、教室に入ってくるなり、
"What is your questions about American politics?"
「アメリカ政治に関する疑問は？」
講義は私たちのアメリカに関する疑問（主に政治の分野）に講師が答える
という形式で進んで行きました。
やはりトランプ大統領は偶然に偶然が重なって、誕生したようです。
昼食を食べて、午後からはユタ州の教育委員会で講義を受けました。
アメリカの教育制度についてこの研修中に、何度か学ぶ機会があったので、
より深い質問がたくさん私たちの中からも出てきました。
講師の方も仰っていましたが、日本の教育も世界的に注目されているようです。
小学校研修に行ったときも、先生方から、
「アメリカよりも日本の教育の方が優れているのではないの？
こちらが日本の学校に研修しに行きたいくらいだわ！」
と仰っていました。
それぞれに長所と短所があるように思いました。
明日は最終プレゼンテーションの日です。
これまで学んだことを、グループごとにプレゼンします。
しっかりとプレゼンできるように、準備したいと思います。
それでは前回の答えです。
答えは１番の「お箸とお箸で食べ物を渡そうとした」です。
講師の方が日本で食事をしていたときに、日本人の同僚に、
お箸で唐揚げを渡そうとすると、少し嫌な顔をされて、
「いらない」と言われたそうです。
もちろん講師の方は、嫌な気分になりますよね。
異文化を受け入れる気持ち、異文化を知りたいという気持ちが
大切なのかもしれないですね。
それでは問題です。
ユタ州のお酒に関する法律で正しいものは一体どれでしょう？
１、２３歳以上からお酒が飲める
２、夜１０時以降はお酒を販売してはいけない
３、公共の場で酔っ払ってはいけない
日本よりもお酒に関する法律が厳しいユタ州、さてどれでしょう？
加藤一平