りん翔のホームページをご覧のみなさん、こんにちはー!😊🌸 校長の松井です!🌈✨
先日、とっても興味深い講演を拝聴する機会がありましたので、皆さんにもご紹介したいと思います!📚✨ 北海道大学の川村秀憲先生による、まさに現代の最先端を行くテーマ「AIが人間を超えるのか」という、ワクワクするお話でしたよ!🤖💡
💬 今や、みんなも知ってる通り、ChatGPTをはじめとするAIは、私たちの生活にどんどん深く入り込んできてますよね!📱💻 何かを調べたい時はすぐに答えを出してくれるし、作文やレポートの作成を手伝ってもらうこともできるんです。(もちろん、生徒の皆さんは、あくまで自分で考えて書くことが大切ですよ!📝✨)
でもね、川村先生のお話で特に印象的だったのは、今のAIは、膨大なデータを元に学習しているから、「新しいものをゼロから作り出す」のがすごく苦手だということなんです!😱 これはちょっと意外だったかな?
特に、私自身が元々社会科の教員ということもあって、日本史を例にとると、このAIの特性がよーく理解できます。🤔 過去の膨大な資料や研究データから、歴史上の事実を整理したり、解説したりするのはAIのお得意分野でしょう。でも、歴史上の出来事に対して、それをどういう位置づけにしたり、その意味や意義を深く考えたりする「歴史の評価」は、今のAIにはとっても難しい、ということなんです!🤯 AIができるのは、すでに誰かが考えた論や説を引用して提示する程度に過ぎません。これはまさに、人間ならではの深い思考力や解釈力が必要とされる、特別な領域なんですね!🌟
このお話を聞いて、人間の持つ思考力、共感力、そして何よりも「創造性」が、いかにかけがえのない、素晴らしいものであるかを改めて感じました!💖
もちろん、近い将来、AIがもっともっと進化したら、もしかしたらそういった創造的な分野にまで踏み込んでくるかもしれませんね!🚀 でも、現時点では、人間ならではの強み、つまり「新しい価値を生み出す力」や「深く考える力」を磨いていくことが、ますます重要になるんだな、と強く思いました!💪
皆さんも、AIとどう向き合って、どう上手に活用していくか、ぜひ考えてみてくださいね!💡😊
それではまた、次回のブログで🌟
校長 松井 敦