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AIの歴史を振り返る!🤖チェスと将棋から見るAIの進化!

りん翔のホームページをご覧のみなさん、こんにちはー!😊🌸 校長の松井です!🌈✨

先日、AIに関する興味深い講演のお話をしましたが、今日はその続きとして、AIが人間の能力に追いつき、あるいは超越した具体的な瞬間についてお話したいと思います。🤖💡

💬 私たちがAIの進化を肌で感じるようになったのは、ここ最近のことのように思えますが、実はAIが人間に勝利した歴史は、意外と古いんですよ!🗓️

皆さんは、チェスの世界王者ゲイリー・カスパロフが、IBMのディープ・ブルーというコンピューターに敗れた出来事をご存知でしょうか?♟️🧠 それが起きたのは、なんと1997年のこと!今からもう28年も前の話なんです!😳 チェスは、取った駒を再利用しないルールなので、日本の将棋よりも局面の読み筋が限定され、コンピューターが計算しやすいと言われていますね。💻

そして、日本の将棋の世界でも、同じようなドラマがありました。📖 将棋AIと人間が互角に戦い、勝ったり負けたりを繰り返していましたが、現在は「Ponanza(ポナンザ)」という将棋AIに、人間がほとんど歯が立たない状態になっています。😮 特に、2012年に米長邦雄永世棋聖がボンクラーズに敗れたことは、将棋界においてコンピューターの優位が確定した、と言える大きな出来事だったと記憶しています。正直、この一局でAIの進化の速さに衝撃を受けた方も多かったのではないでしょうか?⚡️

これらの出来事は、AIが特定の分野において、人間の能力を凌駕する可能性があることを示していますね。🚀 しかし、先日もお話ししたように、これはAIが「ビッグデータを基にした分析・計算能力」において優れている、ということ。💡 人間の持つ創造性や、多角的な視点から物事を「評価する力」は、まだまだAIには真似できない領域だと私は考えています。🌟

AIの進化はこれからも止まりません!🌀 私たち人間が、AIの特性を理解し、それをどう社会に活かしていくか、そして人間として何を磨いていくべきか、改めて考えるきっかけになりますね。🤔✨

ちなみに、米長はコンピュータと戦った2012年の年末に亡くなります。最後の著書「われ敗れたり」は必読ですよ!

それではまた、次回のブログで🌟

校長 松井 敦

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