今日でイギリスでの語学研修も最終日です。最後は待ちに待ったロンドン遠足です。朝早くに出発し、3時間バスに揺られていよいよロンドンです。
まずは水上バスに乗りテムズ川をクルージングです。







ロンドンの美しい街並みが次々に目に飛び込んできます。
カメラを手離すことができないくらい次々に美しい建物がやってきます。
ロンドンの代表的な建造物の一つ「タワーブリッジ」です。このアングルは水上バスからしか見ることはできません。
欧州一の高層ビル「ザ・シェード」です。アベノハルカスより10m高い310mもの高さを誇っています。
ビッグベンに到着です。ここに着い時に生徒の興奮も最高潮に達しました。
ここで水上バスから降りてウォーキングツアーのスタートです。
バッキンガム宮殿に到着しました。休日と言うこともありすごい賑わいです。
↑集合写真を撮りました!
このあと1時間弱の自由時間をロンドンの市街地出とりました。やや価格帯が高いお店が多かったのですが、そのなかでもリーズナブルな価格のお店を見つけ、お土産買っていました。
最後にロンドンの観光をすることができ生徒もよろこんでいました。しかし、かなり疲れが蓄積していたようで帰りのバスのなかではほぼ全員が眠っていました。
これでレスター班としての現地からのレポートは最後となります。
最初の一週間は生徒からたくさんの質問が四六時中やってくるといった状態でした。しかし、2週目からは自分で考えて行動したり、アードモアの職員に自ら質問にいくようになるなどの変化が生徒に生まれ、私達に何かを聞きにくると言う機会がぐっと減りました。この事からも、この研修で生徒に自立する姿勢が身に付いたと感じております。
また、複数の国の同じ年齢層の人と会話し友情を深めたと言う経験も生徒たちにとってかけがえのないものとなったと思います。
さらに、生徒たちから「やっぱり日本が一番!」と言う声が聞かれました。この言葉は比較対照が生まれて初めて口から出る言葉です。他国のことを知ることで自国のことも知ることができた。これもこの語学研修の隠れた成果なのだと思います。
最後になりましたが、ブログのコメントを通じてアドバイスや応援をくださった皆様、また毎日このブログを読んでくださった皆様本当にありがとうございました。
あとわすかですが、日本までしっかりときを引き締めて引率させていただきます。
・追伸
生徒たちが研修中「日本に帰ったらすぐ食べたい!」と言っていたものをまとめておきます。夕御飯で出てきたらきっと喜ぶと思います。よろしければ参考にしてください。
すき焼き、焼き肉、寿司、豚カツ、明太子ご飯、吉野家の牛丼、卵かけご飯、納豆、醤油味のなにか、お味噌汁
白いご飯(但しタイ米は除く)
迎えのバス遅れてたそうで、最後まで何かあるものですね。
今からバスで3時間、ドーハ経由入れるとか丸一日の移動、
ご苦労様です。
タレや、醤油味の夕食で出迎えたいと思います。
帰国まで長旅ですが、子供達も、先生方も気を付けて帰って来てください。
毎日のブログの更新、本当にありがとうございました。
子どもには、何かあれば携帯を使ってもいいよと言ってありましたが、結局一度も連絡が来ることは無く…。
ブログでは本当に楽しそうな笑顔があふれ、こちらの心配が取り越し苦労だったのが一目瞭然でした。
明日、一回り大きくなった子どもたちに会えるのを楽しみにしています。
もう、ロンドンを離陸しましたね。
関西空港まであとひと頑張り、よろしくお願いします‼
水上バスの写真から、イギリスに慣れてきた感じが解ります。最初の「前のめり」な感じがなくなっていますね。
コメントありがとうございます。
今は堺に戻る電車のなかです。
バスが遅れたのですが、予定を早めていたので無事飛行機に乗ることができました。
生徒たちはかなり日本食を恋しがっています。きっとお子様も喜んでくれると思います。
コメントありがとうございます。
返信が遅れてすいません。明日から山岳部の登山の引率がありまして少しばたばたしておりました。
ブログをつうじて保護者の皆様にお子様の元気な笑顔をお伝えすることができたのは引率をさせていただいた私としては大きな喜びです。ありがとうございます。
きっと、家ではイギリスで体験したことをたくさん話してくれていることと思います。また、14日間親元を離れて異国の地で過ごした経験は間違いなく良い経験になったと思います。
コメントありがとうございます。
おっしゃるとおりです。かなりイギリスに生徒たちもなれてきて最後には「この味のご飯を食べれるのも今日で最後が…せっかくなれてきたのに!」と別れを惜しむくらいになっていました。
いつも日本から応援いただきブログ編集の励みになりました。ありがとうございました。
初めてコメントさせていただきます。
たまたま、母校のサイトを見て、今の泉陽生の皆さまが、最高の季節に素晴らしい機会を得たことにうらやましいなと思うと共に、教職員を含めた関係者の方々のご尽力に敬服いたします。
小生は、駐在員としてドイツのデュッセルドルフという町に在住しておりますが、UKも担当しております。ビジネスのシーンにおいて少なからず泉陽のOBの方とドイツ・UKでお会いする機会があり、そこでイギリス語学留学の件が話題になっております。
2週間強という機会ですが、参加された方は、今まで学習してきた英語との表現の違い等、何らかの気づきがあったと思います。そういった気づきが今後の人生において飛躍的に成長する一助になればいいなと祈念しております。
コメントありがとうございます。
HPをご覧になられてコメントをいただける、本当にうれしく思います。OBの方々の間でも話題にあがるようで光栄に思います。
参加生徒たちは本当に貴重な思い出と異文化を直接体感するいい経験を積んだと思います。このような体験が大学選びにつながり、大学入学後、就職の際などの進路決定にも大きな意味をもつものであると確信しています。
ぜひ、海外で働くOBの方々のご意見やアドバイスもお聞きできたらいいなと思います。ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
新しくコメントが来ていることに先ほど気づきました。返信が大変遅れてしまい申し訳ありません。
泉陽高校の先輩に海外で活躍されているということは間違いなく今の生徒たちを勇気づけると思います。
今、語学研修に行ったメンバーはイギリスで学んできたことを発表する準備に取り組んでいます。
パワーポイントを使って、英語で発表するのですが、さすが泉陽生!順応のスピードがすさまじいです。今週の木曜日が発表会なのですが、どれくらいの成長ぶりを見せてくれるのか非常に楽しみです。
昨日の発表会、楽しかったそうですね。
珍しく我が子が様子を教えてくれました。
コメントありがとうございます。
今までは、ずっと受け身の取り組みが多かったとおもいます。なので、自ら情報を発信するプレゼンテーションは語学研修の最後の活動としてベストであったと考えています。
このようにご家庭の方でも話題に上がったとコメントしていただけると非常に嬉しい限りです。
勉強や部活動で忙しい中、発表をやり遂げた語学研修のメンバーを私は誇りに思います。