ひさしぶりの投稿となります。10月31日に研修参加全員を対象に、校内でプレゼンテーション大会を実施しました。
目的は、身につけた英語を駆使して発信すること、そしてその英語をサポートするためのプレゼンテーションソフトを用いることです。
慣れない操作にもかかわらず、また限られた時間の中で生徒たちは本当に素晴らしいプレゼンテーションを行ってくれました。久しぶりのメンバー合流ということもあり、本当に楽しそうにやっていたのが印象的でした。各自が写真やビデオを見ながら語学研修のことを懐かしんでいる姿を見ていても、いい取組みだったなと思えました。
学校での勉強は読んだり聞いたりすることが中心となっています。ただ、その考えや意見を口にすることはとても彼らにとっては難しいことです。目で見て、耳で聞く能力には長けているのですが、それを自分で文章に書き起こしたり考えを述べることがまだまだトレーニング不足なのです。そんな不足部分を上手に補ってくれるのがプレゼンテーションツールです。うまく話せなくても、伝えたい人々に文字や写真・動画で伝えることができ、受け手側も言いたいことがより分かるようになります。
このように、身につけた英語を使ってコミュニケーションすることの大切さを生徒たちに実感してもらい、そうした活動を自らが積極的に持ってほしいなと思います。学校でも、そうした機会を十分に提供できるよう努めていきます。
いよいよシンガポールへの修学旅行ですね。
見聞だけでなく、イギリスでの経験を実際に活用し
積極的にコミュニケーションしてきて欲しいです。
コメントありがとうございます。語学研修参加者の2年生は私が授業もほぼ担当していますが、やはり2週間とはいえ英語のみの生活圏で暮らしたことはいろんな面で彼らに影響を与えているようです。
この旅はわずか5日間ですが、きっと慣れた英語でイギリスとは一味違ったアジアの英語やアジアの文化を体験してくれることだと思います。
いい経験ですので、ヨーロッパの文化と日本の文化、東南アジアの文化の違いを感じてほしいと思います。彼らの一番のお気に入りはやはり日本、という結果になるのではないかなとうすうす思うのですが…