毎日のおいしい給食「今日は何かな~?」と
楽しみにしていることも多い小学部の子どもたち。
1月16日~20日は給食週間でした。
ご家庭に配付している給食の献立プリントでもお知らせしているとおり
「日本」「ロシア」「スイス」「韓国」それぞれの国から
「寒い冬に温まる料理」ということで・・・
その国を代表するような特徴的で美味しいメニューがずらりと並びました。
「ロシア」料理として有名な「ボルシチ」ですが、発祥はお隣の国「ウクライナ」だそうです。
普段は見慣れない、鮮やかな発色の真っ赤なスープ!
「色にびっくり!」「でも、食べてみたらおいしい~!」という声が多かったです。
具のジャガイモやウインナーもほんのり赤く染まってました。
「日本(関西)」からは「かす汁」です。
お味噌汁とは一味違いますが、風邪やインフルエンザにならないように・・・
酒粕の効用で、体の芯からポカポカと温まりました。
「スイス」からは「ゲルシュテンズッペ」
朝の会で紹介すると、聞きなれない献立名にびっくりする子どもたち。
「ズッペって何???」という声もチラホラ・・・
まるで早口言葉? 繰り返すと発音の練習やカタカナの学習にもなりそうです。
「ゲルシュテンズッペ・・・ ゲルシュテンズッペ・・・ ゲルシュテンズッペ♪」
「韓国」からは「海鮮味噌チゲ」です。
朝早くから給食調理員さんが一生懸命、600人近い食数分を準備されます。
給食室から食欲をそそる海の幸の良い香りが学校中に広がってきました。
おなかいっぱい食べれることに感謝の気持ちを忘れず、おいしくいただきたいものです。
日に日に寒さが増してきましたが、栄養をつけて元気に過ごしましょう。