午前11時、南海トラフ大地震が発生したという想定の下、府民880万人が参加する避難訓練が行われました。
八尾支援学校でも、午前11時に「地震発生、地震発生、次の放送があるまで動かず、机の下などに隠れて待機してください。」との校内緊急放送が流れました。各教室では落下物などに備えて、教員の指示により各自机の下にもぐり、待機しました。
「全員運動場に避難してください」という次の放送で、素早く運動場に避難。クラスごとに点呼を受けて11時13分には全員の無事を確認しました。
続いて、生活指導部の教員により、避難する際の注意すべきこととして、パネルを使ってお話がありました。
お:押さない
は:走らない
し:しゃべらない
も:戻らない
ち:近づかない
五つの注意事項の頭文字をとって「おはしもち」と覚えましょう。
最後に校長先生から「本日は大阪府の880万人訓練の日で、本校では、11時に地震が発生し、給食室で火災が発生したとの想定で、避難訓練を行いました。日頃から災害に備えることが大切です。」と講評がありました。
児童生徒のみなさんは真剣にお話を聞いていました。