芸術鑑賞
令和8年度 芸術鑑賞(古典芸能)(2026.6.16)
今年度は古典芸能鑑賞として、落語を鑑賞しました。構成は二部構成で、一部は「上方落語入門講座」(25分)、「寄席囃子紹介」(25分)で、二部は落語三題(60分)でした。
一部の「上方落語入門講座」では、落語の中での仕草、小噺についての解説をしていただき、特に落語独特の扇子と手拭による仕草を紹介していただきました。その後、その仕草や小噺を生徒が実際に体験するというコーナーもありました。「寄席囃子紹介」では、普段は舞台裏で見ることができない三味線・太鼓・鉦・笛などの説明と実演がありました。落語では太鼓や鉦で自然現象を表すという手法があり、「さてこれは何を表しているでしょう」という問題が出され、生徒も面白がって一生懸命考えて答えていました。このコーナーでも生徒の鳴物体験がありました。
二部では、露の紫さんの「寝てませんけど」という新作落語、笑福亭喬介さんの「時うどん」、林家染左さんの「皿屋敷」を楽しませていただきました。
二部の落語はもちろんですが、一部の「上方落語入門講座」、「寄席囃子紹介」でも随所に笑いがあり、生徒たちもリラックスして十分楽しんでいたように見えました。
校長謝辞、生徒代表の感謝の言葉、花束贈呈のあと、染左さんが最後の挨拶で「また生の落語を聞いてください」とおっしゃっていましたが、『確かに生の舞台はいいなあ』と思った生徒はかなりいたのではないかと思われます。心がのびやかになった午後でした。

