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■2011年1月28日(金) PTA主催講演会を実施


  1月28日(金)6時間目、時間割を変更して、PTAの方と1・2年生対象にPTA主催講演会を実施しました。講師には、(株)ミキハウスの人事部勤務、早稲田大学客員教員の坂本達(さかもと たつ)氏をお迎えして、「夢への挑戦 -自分の可能性への挑戦-」というテーマで、世界一周の夢を実現した、熱く暖かいお話をしていただきました。
 坂本氏は、ミキハウス入社後、4年半かけて43カ国の国と地域を自転車で走破され、その旅行先でのいろいろな出来事をお話いただきました。まず日本人だというだけで差別にあったこと、アフリカのある国で1日2回しか食事ができない貧しい国の話。2回しか食事ができないことを不満に思う自分と、食事ができることそのものを喜ぶ現地の子供を知り、見方を変えることで世界が開けることがわかったこと。ギニアはマラリアと赤痢の2大病の国で、その病気にかかり、最後の一粒の薬をもらったこと。こんなところで死なければいけないのかと思っている自分に、村人を犠牲にして最後の薬を日本人にくれた村人の思いとの落差に、激しく泣いたこと。そして命や生きる意味について考えさせられたことなど。次に、三叉路での分かれ道での行動する勇気の話。例え同じ失敗でも、早く行動したら、早く次の行動へ移せるという、行動する勇気についての教訓もお話頂きました。その他たくさんの体験談を聞かせていただきました。
 特筆すべきことは、他人の夢を応援することの大切さについての話。他の人を大事にすることは自分を大事にすることにつながるのだという話でした。
 帰国後は、本の印税で、ギニアの人たちや世界のあちこちに、恩返しのために薬の支援、井戸の設備、診療所の支援、学校の設立など、夢を応援する活動をしているとのことでした。
 最後に、みなさんへ伝えたいこととして、世界中をまわった夢の先に見えるものは、世界の人の夢につながっているということ。新しい自分に出会えることの発見、夢を実現させてくれた会社など、自分が選んだ道を正解にしていくことが大事なのだと話していただき、とても感動しました。自分の今の環境でやっていける、生まれもった大事な何か、例えば自転車でも何でも良い、何か一つのもので夢を実現させて欲しいと熱く語られました。
 話が終わった後は、心の中に爽やかな風が吹き、とても温かい気持ちになりました。夢の実現のために、自分に何ができるか、立ち止まって考える機会になればいいですね。




■2011年1月27日(木) 1年生分野別校内ガイダンス


  1月27日(木)、6時間目のLHRの時間に、昨年12月に実施した進路劇の続きとして、具体的な進路を考える機会をもってもらうことを目的とした、1年生分野校内ガイダンスが行われました。講師には、大学や専門学校の先生をお招きしてお話いただきました。
 デザインやアニメ、美容関係、看護にかかわる仕事など16コースが設けられ、それぞれ希望するコースを体験したり話をきくというものでした。生徒たちは積極的に質問したり興味を示し、真剣に聞いていました。
 これからの進路に役立つことを願っています。



■2011年1月22日(土)23日(日) 空手道部近畿大会出場


 1月22日(土)23日(日)、滋賀県立体育館において、空手道部の近畿大会が行われました。大会には2年生の稲垣君が、個人組手の部で出場し、1回戦、京都府立嵯峨野高校と対戦し、勝利しました。2回戦で、滋賀県立守山高校と対戦し、健闘しましたが惜しくも敗退しました。
 また次の機会を期待しています。



■2011年1月20日(木) 1年生百人一首大会


 1月20日(木)の5・6時間目に、1年生百人一首大会を体育館で行いました。試合方法は、1クラス4つの班(1グループ9~10名)に別れ、班の中で前半と後半の2グループ(男女混合)のチームを作って、最終的に班で取った札の枚数を合計しクラスで競うというもです。ルールは1列25枚の取り札を2列に並べ、多く取った班を勝ちとし、1試合20分で、10分経過した時点で後半チームと交代する、というものです。試合は、班を交代して、3試合行われました。
 この日のために、国語の時間に百人一首の練習を積み重ねてきました。その甲斐あってか、寒さの厳しい体育館での試合でしたが、試合が始まるとみんな真剣に取り組んでいました。ワーとか、キャーなど応援の黄色い声も飛び交い、白熱した試合展開をみせてくれました。
 みなさん、お疲れ様でした。風邪を引かないように気を付けてくださいね。

 試合の結果は、優勝ー6組(487枚)、準優勝ー8組(479枚)でした。



■2011年1月11日(火) 3学期始業式


  1月11日(火)、始業式に先立ち、1月1日付けで新校の教頭先生として教育センターから着任された森哲仁先生の紹介と挨拶がありました。学校も新しくなり、次のステップに向けて頑張るというこの時期に、みなさんと同じ学校で過ごせることを光栄に思うと、ご挨拶がありました。
 3学期始業式は、校長先生のお話から始まりました。新年の挨拶の後、「当下一念」、全力を尽くすことが自分の未来を拓くことになり、新しい道を拓くことにつながるという意味の言葉についてのお話がありました。新しい決意や想い、気持ちを継続させることが一番大切だということ。そして今の自分にできること、今の自分がやらなければいけないこと、そのことについて一瞬一瞬、最善を尽くすことが大事で、全員がひたすら一念という年にして欲しいと、切に願ってやまないということでした。
 3学期は1年の締めくくりであり、後悔の無いように、少しでも高い目標を定めて、一瞬一瞬をベストを尽くて欲しいこと。全員進級、全員卒業という結果を出し、成長という確かな足跡を残してくれることを期待していると、話を終えられました。













 次に表彰式がありました。
軽音楽部:高校バンドコンテスト第16回ブレイクオブリミットで、
・バンド名 精霊王アルカディアス、2年光井君、小島君がグランプリを獲得!
・バンド名 FeCu(てつどう)、2年北井さん、藤森さん、宮地さん、中井さん、平谷さんが準グランプリ。




   
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