2019年8月17日アーカイブ

生徒はそれぞれ帰宅の途につきました。 最後に残ったのは、付き添い教員二人の スーツケースです。 １２日間を一緒に過ごした１３人の生徒との しばしの別れ。やはり、少しさびしさを感じます。 １２日間の研修の様子をお伝えしてきたこのブログ。 309回のこの記事をもって、ひとまずは終了とします。 ありがとうございました。

研修は、まだまだ続くとは言っても、まずは 一段落です。全員の帰国を祝して、 はい、チーズ！

この研修は、文化祭でのポスター展示まで 終わりません。その点について、最後に しっかり指示がありました。 この研修の楽しさと意義をみんなに伝える ポスターを期待しています。

入国審査を無事に終え、スーツケースが 出てくるのを待っています。 到着ロビーには、教頭先生とお家の方が 待っているようですよ。

機内の照明が消えました。 夕陽が窓から射し込んできます。 JQ015便は、いよいよ関西空港への 着陸態勢に入ります。

さて、７時間のフライトも終わりに近づきました。 JQ015便は、紀伊水道にさしかかります。

何やら良いにおいがしてきました。 往路はバナナケーキでしたが、復路の 軽食はハムとチーズのホットサンドです。 これは慣れ親しんだ味で、少しほっとしました。

座席のディスプレイで、現在位置がすぐ分かります。 間もなく、赤道を越えるところです。 地図の中に表示される地名には、この時期によく 話題になるものが見られます。日本を遠く離れたこの 海で、本当にたくさんの人たちが戦ったのですね。

お弁当箱に中は、こんな感じです。 お米は、インディカ米です。 サラッとした食感が、かえって新鮮です。

離陸して、一時間あまり。 本日の昼食が出てきました。 「バターチキン」と書かれています。 「熱いかもしれません」というのは、 とても控えめな表現ですね？

搭乗口が閉まり、間もなく離陸です。 往路とは異なり、みんなリラックスした 雰囲気です。機内の乗客は、ほとんどが 日本人ばかりですしね。

出発待合ロビー。いろいろなお店が並びます。 みんなここで残った小銭をつかうため、あれこれ お買い物。でも、どうしても残ってしまうのですよね。

私たちが搭乗するボーイング７８７。 出発準備中です。帰りは、約７時間の フライトとのこと。赤道を越えて、 日本をめざします。

ジェットスター１５便関西空港行き。 定刻の出発です。

三日間お世話になった旅行社の現地スタッフの方とも ここでお別れです。さまざまな困り事にも丁寧に対応 してくださいました。本当にありがとうございました。

到着した時は、朝の５時だったのであまり よく見ていなかったのですが、ケアンズ国際空港。 小さいけれど、とてもきれいな空港です。

成田行きと関空行きが出発するということで、 やはりカウンターは混み合っています。 当然ですが、乗客のほとんどが日本人です。

ケアンズ国際空港に到着しました。 日本に向けての出発便が混み合う 時間とのこと。カウンターの状況は どうかなぁ？

この研修旅行で、三日間を過ごした ケアンズの街ともお別れです。 緑の多い、とてもすてきな街でした。