生徒はそれぞれ帰宅の途につきました。 最後に残ったのは、付き添い教員二人の スーツケースです。 12日間を一緒に過ごした13人の生徒との しばしの別れ。やはり、少しさびしさを感じます。 12日間の研修の様子をお伝えしてきたこのブログ。 309回のこの記事をもって、ひとまずは終了とします。 ありがとうございました。
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2019年アーカイブ
この研修は、文化祭でのポスター展示まで 終わりません。その点について、最後に しっかり指示がありました。 この研修の楽しさと意義をみんなに伝える ポスターを期待しています。
さて、7時間のフライトも終わりに近づきました。 JQ015便は、紀伊水道にさしかかります。
座席のディスプレイで、現在位置がすぐ分かります。 間もなく、赤道を越えるところです。 地図の中に表示される地名には、この時期によく 話題になるものが見られます。日本を遠く離れたこの 海で、本当にたくさんの人たちが戦ったのですね。
お弁当箱に中は、こんな感じです。 お米は、インディカ米です。 サラッとした食感が、かえって新鮮です。
三日間お世話になった旅行社の現地スタッフの方とも ここでお別れです。さまざまな困り事にも丁寧に対応 してくださいました。本当にありがとうございました。
この研修旅行で、三日間を過ごした ケアンズの街ともお別れです。 緑の多い、とてもすてきな街でした。
今回の研修旅行でお世話になった モバイルルーターです。 二年前は、ミラニ高校ではほとんど Wi-Fiが使えなかったということでしたが、 今回はほとんど問題なく動作してくれました。 ケアンズの空港で返却するので、もうすぐ お別れです。よく頑張ってくれました。 ありがとう。
席に着いたものの、少し早かったのか テーブルにはパンだけが並びます。🥖 お腹も空いているので、まずはパンだけパクパク。 分かりにくい写真ですが、パンだけを食べる様子です。
ケアンズに戻ってから、夕食までは、 それぞれの自由時間だったので、 ブログはいきなり夕食の場面。 港に面したレストランで、とても良い眺望 なのですが、逆光なので顔はほとんど 識別不可能ですね。
楽しい時間を過ごしたグリーンアイランドで すが、そろそろこの島をあとにする時間がやっ てきました。島の入り口に再集合。さて、み んなそろっているかな?
グリーンアイランドからケアンズに戻り、 夕食をとって、と続くのですが、この モバイルルーターをケアンズ空港で返却 するので、ブログのアップはいったん中断です。 関空に到着後に、残りの一日半の記録を アップします。では、皆さん、シーヤ!
さすがに暑いので、売店で涼んでいると、 何かが腕にぶつかってきます。 「何や?」と思って振り返ると、 「何かくれ!」 ナンヨウクイナは、売店で休んでいる人の 食べ物を狙っているのです。 「はい、ごめんよ。通してクイナ」 君たちは箕面のおサルさんか?!
はるか遠くに小さく波打ち際が見えます。 空から見ると、島の南側には大きく 珊瑚礁が張り出しているので、 波がそこで遮られるのです。
島は熱帯雨林の木々に覆われています。 その中に、遊歩道が設置され、散策しやすく なっています。 珊瑚礁で出来た島の中で、熱帯雨林の 木々が繁っているのは、グリーンアイランド だけだそうです。
砂浜には、足跡がいっぱいです。 足跡の正体は、島中をチョコマカチョコマカ 走っているナンヨウクイナ。 この時は、可愛いなぁと思っていたのですが・・・
8月8日の朝食は、ホテルのビュッフェです。 標準的なイギリスの朝食ですね。 イギリスは、朝食が一番おいしいので、 ちなみに3食とも朝食で良いと言う人もいます。 ベジマイトはなかったね。
既に、24時間遅れでお伝えしています。 これが、ケアンズで2泊する パシフィックホテルです。 港に近く、とても立地条件の良いホテルです。
タウンズビルを離陸。 ケアンズに向かう機内で、2度めのスナック。 中身は、あまり変わりませんね。
タウンズビルに駐機中、操縦席が開けっ放し。 乗り合いバス感覚とはいえ、大丈夫?
まず、マッケイから、タウンズビルまで。 中身は、これです。
搭乗開始のアナウンスがありました。 いよいよお別れです。 抱きあって別れを惜しむ生徒。 しっかりと握手を交わす生徒。 なかなか搭乗口までたどり着きません。 係員が、「ハヤクノッテ」と言いたそうです。
24時間、煙を吐き続けるシュガーミル工場とも、 今日でお別れです。
空港に向かうバスを待つ短い時間ですが、 オーストラリアの先住民の文化を学ぶ 授業です。 ジョーンズ先生が、ディジェリドゥを 演奏してくださいました。
7つの州には、それぞれニックネームが あるそうです。 大阪の食い倒れ、京都の着倒れ、みたいな? それを州ごとに地図に書き込みます。
アダムス先生の言葉によると、 オーストラリア大陸の東半分は猫の顔。 西半分は犬の顔だそうです。
さて、ランチ1の後は、オーストラリアの 7つの州についての勉強です。
本日の昼食は、ミラニ高校の先生方のランチ ミーティングにお呼ばれです。 ソーセージロールとかサンドイッチ。 その中で、今月の頑張ったで賞のような 表彰がありました。 私たちのお世話をしてくださった タネイシャ先生が受賞されました。 タネイシャ先生、おめでとう。そして、ありがとう!
中庭に、記念碑のようなものを見つけました。 第一次大戦の記念碑だと言うことです。 この街から、出征した人を偲ぶものだとのこと。
ミラニ高校で過ごす最後の日です。 気温は18度。少し雲がかかっていますが、 今日は暑くなりそうです。
マクドナルドに止まったパトカーから、 女性警察官が3人、店内に入っていきます。 日本だと、制服でコーヒーを飲むというのは あまり見かけません。 でも、抜きやすい位置に固定したホルスターに オートマチックピストルを入れているのは、や はりオーストラリアですね。
スクールバスは、ヨーロッパ製です。 メルセデスベンツ。 イヴェコ。 イヴェコ社は、イタリアのフィアット社を中心とした 企業連合です。日本にはハシゴ車などが輸入されている ようです。
授業が3時に終わると、下校時間。 スクールバスが、二十台近く並びます。 ちょっとした遠足です。芥川の生徒も何人かは、 このスクールバスでステイ先に帰ります。
ゲームで打ち解けたところで、最後に自己紹介。 ニール先生、良い仕事をしますねぇ。
次に体育館に移動。 ちょっと変わったイス取りゲーム。 簡単いうと歩き回る鬼を座らせない ように邪魔をするというゲームです。 こういう活動には言葉は必要ないですね。
電子辞書やスマホを使って、みんな一生懸命です。 最後はグループを越えて交流します。
郵便ポストが赤いのも、日本人には 親しみやすいですね。 届くまで、5日かかる場所もあるようです。
この貯金を促すポスターなんか、 そのまま日本のゆうちょ銀行で 使えそうです。
ミラニのメインストリート。 お店は3軒。まず、定食屋さん。 (開拓者の谷食堂) ミラニホテル。 (馬が繋がれていても違和感がないです) 街の雑貨屋さん。 (コンビニですね)
ミラニ小学校は、ここにあります。 モットーは、「生きることは、学ぶこと」。 芝生の運動場で遊ぶ子供たちが、うらやましいです。 子供たちの写真は、撮っていません。 だって、怪しいアジア人と思われると 大変ですから。
少しミラニの街を歩いてみましょう。 といっても、30分ほどで一周でき る小さな街です。
午後になると、アイビス、つまり、 トキがたくさんやって来ます。 日本のトキは特別天然記念物ですが、 オーストラリアのトキは、ありふれた 鳥のようで、校内をトコトコと歩きまわっています。 ー
本日の昼食は、ラップとソーセージロールです。 ラップの中には、本日の昼食は、ラップとソー セージロールです。 ラップの中には、チキンと野菜が包まれています。 昨日のアフタヌーンティーにも、ソーセージロールが ありました。オーストラリアでは、とても一般的な 食べ物のようです。
1時間目は、オーストラリアの危険な動物に ついてのお話です。ミラニ高校の生徒はケラ ケラと笑っていますが、私たちには笑いのツ ボがわかりません。 というか、さすがにこの授業のお話は、聞き取れ ません。ごめんなさい。
これが、ミラニ高校の視聴覚室です。 イスの色が、なかなかお洒落です。
8月6日火曜日の朝。 モリソン先生の第一声です。 クリケットの試合で、オーストラリアが イングランドに勝ったそうです。 でも、クリケットのルールって、よく分かりません。
オーストラリアでの7日めの夕暮れ。 (そろそろ記事の内容と掲載時間がずれてきました)
ミラニ高校の校長先生から、アフタヌーンティーに お呼ばれです。校長室が、とてもカッコいい! モニターが2台、パッドが1台。なんか特撮映画の 司令室みたい。 でも、なぜか机の上にタマゴのパックが?
とてもガッチリとしたノートパソコン用の充電器です。 先生たちは、DELLのコンピュータを使って いる方が多いようです。生徒は個人持ちで、 ヒューレットパッカードやエイサーのパソ コンが多いです。 パソコンの分野では、日本製は人気がないようです。 ちょっと残念 (◞‸◟)
「プロジェクタは、エプソンですね」 「アカルイシ、キレイダ。イイセイヒンダヨ。」 別に私が作った訳ではありませんが、外国で 日本製品を褒められると、少しうれしいですね。
本日の昼食は、サンドイッチ。オーストラリアの 料理は、あまりあれこれ手を加えず、素材のまま 「切った。挟んだ。食べた。」 が、一番美味しいように思います。 それと、よく歯にくっつく、お猿の形をした、 チョコレートグミ。オーストラリアの人は 大人も甘いものをよく食べます。
アダム先生の、現代史の授業。 ですが、みんな自分のパソコンに 向かって作業中。 この表に載っている人物について、レポートを 作成しているとのこと。ほとんど、日本人に 馴染みのないオーストラリアの人物です。 芥川のグローバルヒストリーに似ているかな?
そして、ここがキャンプの場所です。 ざっと建物の配置が分かったでしょうか?
「サア、トバスゾ!」 ゲルハー先生が、かっこよく投げた! 屋根まで飛んで壊れて消えた!? (シャボン玉やないって)
ノコギリの刃を見ると、日本とは逆になっています。 だから、日本ではノコギリを「引く」と言います。
ホームステイ先のお父さんが、ずっとテレビでラグビーを 観ている、なんていうことはありませんか? でも、よく見ると、私たち日本人が見慣れたラグビーと どこか違うような感じがします 実は、オーストラリアには三つのラグビーがあるのです。 ラグビーユニオン、ラグビーリーグ、オージールールの三つ。 それぞれどう違うか、ステイ先のお家の人に聞いてみよう。 ちなみに、写真は、「オージールール」...
今日の夕食は、ミートソースパスタです。 「いただきまあす!」 ズルズル・・・ あっ🤭! しまった! ヨーロッパの人は麺をすするのを 嫌がると聞いたことがあります。 モリソン先生とタニヤさんは・・・ やっぱり、すすっていない!
サットン先生が、「マッカイで一番美味しいパンだよ」 とお土産に渡してくれたのが、このパンです。 「ホワイピンク?」 なぜ、コーヒーロールなのに、クリームが ピンク色なんでしょうか?
モリソン先生のお宅に戻って、 今日履いていた靴の裏を見ると 全然汚れていません。結構、あちこち歩き回ったのに。 これなら家の中に靴のまま入っても大丈夫ですね。 やっぱり、土が違うのかな?
陽も傾き始めました。 そろそろ、ステイ先のお家に帰ります。 何もせず、のんびり。ミラニの先生の幾人かは、 昼食の後、2時間ほどイスに座ってずっとおしゃべり。 「これが、典型的なオーストラリアの休日だよ」 とのことです。のんびりのんびり・・・
砂浜で、ミラニ生が始めたゲーム。 棒を投げて、相手陣地の角材を倒すのが 目的みたいなのですが、ルールが分からない。 モリソン先生に「何というゲーム?」と聞くと、 「よく分からないんだよ」との答え。 もしかしたら、その場の思いつき?
ちょとした展望台があるということで、 みんなで出かけます。 展望台は、😳のあたりだそうです。
こちらが、ティムタム。 うまい棒みたいにいろいろな味があります。 ティムタム・スラムという、冗談のような食べ方が有名です。 そして、こちらがラミントン。 チョコでコーティングし、ココナッツを まぶした ケーキですね。
お菓子もいろいろ。 ティムタムが各種。 (味は違うけれど、日本で言えば、うまい棒?) オーストラリアの国民的お菓子、ラミントン。 (ただし、好き嫌いが分かれる) ポップコーンなどなど。
このソーセージは、イギリス風。 何がイギリス風かというと、火を通すまでは フニャフニャなんです。日本で売っている ドイツ風のパリッとしたソーセージとは違います。 一つ大事なことは、焼く前にナイフでチョンチョンと 穴を開けること。そうしないと恐ろしいことが起こります。
笑いカワセミ話すなよ ケララケラケラケケラケラ とうるさいぞ これは童謡「笑いカワセミにはなすなよ」の一節。 この子が、そのワライカワセミくんです。 とても愛嬌のある顔立ちです。
今日、8月4日は日曜日ということで、朝食は モリソン先生の奥様 タニヤさん (モリソン先生の 発音だと「テンイヤー」=「10年」 に聞こえる) と マッカイ港で摂ることになりました。 航空写真だとここです。 リゾート地のようですが、街の普通の港だとのことです。
この魚。名は「バラムンディ」。 和名は「オーストラリアアカメ」。スズキ科の魚で、 釣り人には良く知られている魚だそうです。 大物をねらって、クイーンズランド州にも釣り人が来るとのこと。 大物になると、こうなります。
本校からの記念品は、これ。 高槻市にある「今城塚古墳」の推定石棺模型3種セット。 もしかしたら、これもミラニ高校にしてみれば ハテナマーク? でも、一応の説明はしましたよ。 「ニホンノフルイオハカノイシノヒツギノモケイデス」 と。
ミラニ高校からいただいた、マッカイ市の観光案内。 昨日、立ち寄ったところが結構掲載されています。 あいにくの雨だったヤンゲラ公園の熱帯雨林。 カモノハシには嫌われたブロークン川。 夕食を食べたピナクルパブ。ここは、ミートパイで有名なお店。 生徒の皆さん、自分たちが行った所を覚えておいてくださいね!
台所にある食器は、大小のお皿とお椀だけ。 朝食には、大きなお皿にトースト2枚。 昼食には、お椀にチキンライス。 夕食には、大きなお皿にラム肉と野菜。小さなお皿にパン。 お皿洗いも簡単。8時ぐらいには、コーヒーを飲みながら ソファで犬と遊ぶ。 同じ毎日の繰り返しのようですが、こういう生活も あるんだなぁと思います。
モリソン先生が奥様に電話をするときは、 「マイ・ビーティフル」とか、「ハニー」。 日本語でいうと、「今日もきれいな人」とか、 「今日もかわいい人」とかになるのでしょうか。 日本に帰って、妻にこういう風に呼びかけたら、 どういう反応をするかな? でも、それがモリソン先生の口から出て来ると、 とても自然なのは、文化の違い?
そして、これがモリソン先生。 ではなくて、猫のモンティくん。 耳の後ろをさするのが気に入ったようです、 私に「さすって?」という感じですり寄ってきます。
というわけで、私もモリソン先生のお宅で 今日は過ごすことになります。 せっかくの時間なので、この6日間の雑感を つれづれのままに。 これは、モリソン先生のお宅から見た風景です。 一階建てのお家が多いですね。
今日は、土曜日。学校はお休みです。 そこで、今日は一日をホストファミリーと 過ごします。 他の芥川生といると、どうしても日本語を 使ってしまうので、ホストファミリーと英語で 会話をするのは、とても良い勉強です。
お迎えに来たホストファミリーの車に乗って みんな家に帰って行きました。テント村があった グラウンドも閑散としています。 芝生に残るファイヤーの跡だけが、キャンプの痕跡。 まさに「つわものどもが夢の跡」ですが、これを 英語でミラニの先生に説明するのは、無理かな?
焼き上がったベーコンを挟んで、 ベーコンエッグサンドの完成です。 塩味のきいたベーコンが、とても 美味しいです。 オーストラリアの料理は、素材をそのままに 塩と胡椒をかけたものが一番美味しいようです。
ブレッドボール(ハンバーガーバンズみたいなパン)を 半分に切って、そこにバターを塗り、ベーコンと卵を 挟みます。ベーコンエッグサンドですね。
ミラニ高校のテント村の朝は、鳥の声で 始まります。しかし、日本のスズメのチュン チュンではなく、ジャングルで聞くような すごい鳥の声で、おこされます。
ファイヤーの火も、小さくなってきました。 さて、そろそろテントに入る時間かな。 と思っていたら、これから「ファインディン グ・ニモ」を観るんだそうです。何て盛りだ くさんのプログラムだ! (結局、プロジェクタの故障で、ビデオは中止) お休みなさい。
ダンスパーティーの後は、キャンプファイヤーで マシュマロを焼きます。木の枝にさしたマシュマロを 火で炙って食べます。これも、50年ほど昔に、チャー リー・ブラウンの一場面に出てきて、当時は何の 事だか、さっぱり分からなかった記憶があります。
モリソン先生が、「芥川の生徒がヒーローに なってるよ」と言うので、覗いてみると、 彼の周りをミラニ生が取り巻いて、大興奮。 歓声と拍手。こんな時に、サッと踊れたら と、羨ましく思いました。 (あと30歳ほど若ければの話ですが・・・)
曇り空のため、天体観測ができないので、 とぉぉぉっても、特別にダンスパーティーを 企画したそうです。私服に着替えたミラニ生。 大人びた雰囲気ですが、芥川生と同じか年下 なのですよね。それにしても、たいへんな盛り 上がりようです。
夕食を終えて、今日のブログを書いていると、 体育館の方から、なにやら音楽が? ズンドコ、ズンドコと、これは何かコンサートでも? (ズンドコは、擬音としては古いかな) ちょっと行ってみましょう。
生まれて初めて食べたのが、この料理。 揚げたお芋なんですが、ジャガイモとは違う味と食感。 「コレワナニ」と尋ねると、「キャッサバ」とのこと。 昔、地理の授業で習ったけれど、まさかオーストラリアで フライになったキャッサバに出会うとは、思いませんでした。 美味!!
焼いたジャガイモにサワークリーム。 焼いたカボチャ(?)。 照り焼きチキン、ローストビーフ、ローストポーク。 お肉三種は、どれもしっかり「おっにっくぅー」という味。
あまりサラダのようなものが食事に出て 来なかったのかな? 確かに、どの料理を注文しても、チップス、 日本で言うところの、フライドポテトが付い てくるのが、オージースタイルですから。
ミラニ高校の生徒が、こんなお菓子をくれました。 チョコパイのような、メントスのような、不思議な味です。
ホストファミリーが、それぞれのテントを持ち込んで 組み立てています。大型のテントから、一人用の カマボコのようなテントまで。さすがに、野外活動 大国、オーストラリアですね。
キャンプマスター、マンチー先生(本当の名前は 難しくて発音できません)から、テントの建て方の 授業です。ロッドを伸ばして、ペグを打って、と 説明をしてくれるのですが、さて、どのくらい聴き 取れるかな?
ランチタイム1の間に、体育館でミラニ生とダンスを するというので、食事は後にして、体育館に。 最初は、全員で踊っていましたが、 盛り上がってくると、ひとりで踊り出す生徒も。 芥川生もミラニ生も良い笑顔です。
日本語クラスの教室には、日本にまつわるものが いろいろと展示されています。 なぜ、オカメとヒョットコ? 狸じゃぁないですよね? なぜ、プリントの表題が「イレズミ」?
お互い様ですよね? 芥川の生徒は、早口のオージーイングリッシュが聞き取れない。 同じように、ミラニ高校の生徒は、私たちの日本語が聞き取れない。 互いにもどかしく思いながらも、大事なことは、お互いに 相手の言葉を理解しようとする気持ちですよね。
日本語選択の授業に参加しました。 一対一の会話とは異なり、一度に多くの生徒の言葉を 聴きとらなければならないので、なかなか会話が成立し ませんねぇ。
昨日、8月1日の校外学習の場所は、こんな感じです。 午前中に行ったブレドル野生農場は、ミラニ高校から 約90キロ北へ移動した所にありました。 午後に雨の中カモノハシを探したヨンゲラ公園は、 ミラニ高校から約40キロ西の山の中にありました。 位置関係が分かったでしょうか?
各自の注文はバラバラですが、校長の注文は、 オーストラリアのソウルフード(?)、ミートパイです。 パイの 中は、マッシュルームソースをからめたステーキ。 いやぁ、これがなかなかの分量です。でも、美味でした。
雨だれが川面を乱す ので、なかなかカモノハシを 見ることができません。 「ああっ、カモノハシだ!!」 と思ったら、カメだったというお話です。
スタッフのダニエルさん。 巨大なクロコダイルにまたがって説明。 「クロコダイルは真後ろに首が回らないから、 ここなら安全だよ」というようなことを説明して いるのでしょうか? 早口のオージーイングリッシュ。 なかなか聞き取れません。
コアラを抱っこ。ケアンズの動物園だと、抱っこして 写真を撮ってもらって、○○ドル。 でも、ここは抱き放題。 コアラの手って、結構不気味で爪が鋭いので、 バスタオルを巻いています。
いやぁ、このウォンバット。男の子だと思ったら、 女の子でした。本当に失礼しました。 判断の根拠とした部分は、尻尾でした。 現地のスタッフも、「だったら、こんなに 乾いてないよ!」と大笑いでした。
ウォンバットに直接触れることができるなんて 思ってもいませんでした。 抱っこされたウォンバットの毛は思った以上に 柔らかく、肉球は逆に硬い。
くちばしが曲がって、尾っぽが黒い、 あの鳥はもしかして!? 農場のスタッフに聞くと、「あぁ、アイビスさ」。 「アイビス」を調べると(こういう時、ネットは便利)、何と、 「日本でいうトキを指す」とあります。やっぱりトキかぁ。 日本のトキのような鮮やかさはないけれど、確かにトキの姿です。 オーストラリアでは、一般的な鳥だそうです。 興奮して、少し拍子抜け?
景色が変わると、出くわすものにも変化が あります。道の真ん中に、「大蛇」が寝てる!? オージーイングリッシュだと、「デインジャー」が 「ダイジャー」に聞こえます。 まさに、ダイジャーな大蛇です。
ホストの生徒がクラブに所属していない 生徒は、「アルティメイトチャレンジ倶楽部(?)」の 生徒とゲームに参加。でもここでは、ミラニ高校の 生徒の勢いに圧倒されっぱなし。あのハッチャケ ぶりはどこから?
歓迎会の後、ホストの生徒と一緒に記念撮影。 みんな、お澄まし顔だったので、少し寛いだ 写真を掲載します。掛け声は、ピースでした。 見ての通り、とても綺麗な体育館。 ここに靴のまま入る感覚には、なかなか慣れません。
ミラニ高校の全生徒が集まっての歓迎会。 800人を前にして、みんなとても堂々と 自己紹介ができました。 逆に、校長のあいさつの方が、とっちらかっていたかも・・・ 笑いだけは取れましたが。
これは、「フィルムとテレビ」という授業。 生徒と先生がワイワイと話をしています。 どうやら、ミニフィルムを作る企画を立て ているとのこと。これは、日本ではあまり 見ることのない授業ですね。
オーストラリアに関する17のクイズに挑戦! 簡単なものから、難しいものまで。 先生も一緒に頭をひねります。 このブログをご覧の皆さんは、「フクロアリクイ」、 こちらでは、「ナンバット」ってご存知でしたか?
それぞれが別れて、ホストファミリーのお家に向かいます。 旅の疲れが出ぬように、今日は早く休んでくださいね。
ミラニ高校に移動してのウエルカムバーベキュー。 と言っても、お肉を焼くのではなく、焼いておいた ソーセージをパンに挟んでケチャップをかけたもの。 でも、生徒たちはスゴイです。みんな、ミラニの生徒と しゃべるしゃべる。私(校長)の方が、気おくれしています。
バスのようなフライトですが、カンタス航空は さすがオーストラリアのフラッグシップ。 ケアンズからタウンズビル経由マッカイまでの フライトの間に、スナックが2種類、お水が2本、 ソフトドリンクが2本配られました。
ケアンズからマッカイまでは、カンタス航空の ターボプロップ機、DHC 8機に搭乗します。 地上からそのまま乗り込む機内は、まさに日本の 長距離路線バスの雰囲気ですね。
スミス・フィールドショッピングセンター内の フードコートで各自昼食です。どのメニューも その分量に圧倒されます。 フィッシュ&チップスのジャガイモだけで、 お腹がいっぱいになります。
ハートリーズ・クロコダイル。 動物園ですね。 コアラとクロコダイルにみんな大喜びです。
リゾート地として有名なパームコーブビーチ。 白い砂浜が美しい景勝地です。 桟橋の脇に、ホワイトビネガーを 入れた筒がありました。 クラゲに刺されたら使えと書いてあります。 食料品店で売っているビンのまま?
まだ、朝が早いので、いろいろな施設は開いて いません。そこで、まずルックアウトです。 何のことはありません。小高い所からケアンズ の街を見おろすということ。湾の水面に照り返す 朝陽がまぶしいです。
ケアンズ市街で、少し休憩。 機内でこわばった身体を伸ばします。
入国審査を終え、税関も通過して 無事、オーストラリアに入国しました。 しかし、空港内の表示は日本語が併記 されているので、あまり日本と変わらない感じです。
機内が明るくなりました。 もうすぐ朝食かな?
赤道を越える辺りから、結構揺れだしました。 ジェットコースターほどではありませんが、 砂利道を走るバスみたいです。 ガタガタ。ゴトゴト。 機内は暗いので、少し怖いかな?
搭乗待合ロビーには、硬貨をつかってください ということで、ガチャガチャの機械が置いて あります。