ちなみに明日、野外活動を行うのは、ここです。 なんと読むのか、ホストファミリーに教えてもらって くださいね!
2019年8月 3日アーカイブ
この魚。名は「バラムンディ」。 和名は「オーストラリアアカメ」。スズキ科の魚で、 釣り人には良く知られている魚だそうです。 大物をねらって、クイーンズランド州にも釣り人が来るとのこと。 大物になると、こうなります。
本校からの記念品は、これ。 高槻市にある「今城塚古墳」の推定石棺模型3種セット。 もしかしたら、これもミラニ高校にしてみれば ハテナマーク? でも、一応の説明はしましたよ。 「ニホンノフルイオハカノイシノヒツギノモケイデス」 と。
ミラニ高校からいただいた、マッカイ市の観光案内。 昨日、立ち寄ったところが結構掲載されています。 あいにくの雨だったヤンゲラ公園の熱帯雨林。 カモノハシには嫌われたブロークン川。 夕食を食べたピナクルパブ。ここは、ミートパイで有名なお店。 生徒の皆さん、自分たちが行った所を覚えておいてくださいね!
台所にある食器は、大小のお皿とお椀だけ。 朝食には、大きなお皿にトースト2枚。 昼食には、お椀にチキンライス。 夕食には、大きなお皿にラム肉と野菜。小さなお皿にパン。 お皿洗いも簡単。8時ぐらいには、コーヒーを飲みながら ソファで犬と遊ぶ。 同じ毎日の繰り返しのようですが、こういう生活も あるんだなぁと思います。
モリソン先生が奥様に電話をするときは、 「マイ・ビーティフル」とか、「ハニー」。 日本語でいうと、「今日もきれいな人」とか、 「今日もかわいい人」とかになるのでしょうか。 日本に帰って、妻にこういう風に呼びかけたら、 どういう反応をするかな? でも、それがモリソン先生の口から出て来ると、 とても自然なのは、文化の違い?
そして、これがモリソン先生。 ではなくて、猫のモンティくん。 耳の後ろをさするのが気に入ったようです、 私に「さすって?」という感じですり寄ってきます。
というわけで、私もモリソン先生のお宅で 今日は過ごすことになります。 せっかくの時間なので、この6日間の雑感を つれづれのままに。 これは、モリソン先生のお宅から見た風景です。 一階建てのお家が多いですね。
今日は、土曜日。学校はお休みです。 そこで、今日は一日をホストファミリーと 過ごします。 他の芥川生といると、どうしても日本語を 使ってしまうので、ホストファミリーと英語で 会話をするのは、とても良い勉強です。
お迎えに来たホストファミリーの車に乗って みんな家に帰って行きました。テント村があった グラウンドも閑散としています。 芝生に残るファイヤーの跡だけが、キャンプの痕跡。 まさに「つわものどもが夢の跡」ですが、これを 英語でミラニの先生に説明するのは、無理かな?
焼き上がったベーコンを挟んで、 ベーコンエッグサンドの完成です。 塩味のきいたベーコンが、とても 美味しいです。 オーストラリアの料理は、素材をそのままに 塩と胡椒をかけたものが一番美味しいようです。
ブレッドボール(ハンバーガーバンズみたいなパン)を 半分に切って、そこにバターを塗り、ベーコンと卵を 挟みます。ベーコンエッグサンドですね。
ミラニ高校のテント村の朝は、鳥の声で 始まります。しかし、日本のスズメのチュン チュンではなく、ジャングルで聞くような すごい鳥の声で、おこされます。
ファイヤーの火も、小さくなってきました。 さて、そろそろテントに入る時間かな。 と思っていたら、これから「ファインディン グ・ニモ」を観るんだそうです。何て盛りだ くさんのプログラムだ! (結局、プロジェクタの故障で、ビデオは中止) お休みなさい。
ダンスパーティーの後は、キャンプファイヤーで マシュマロを焼きます。木の枝にさしたマシュマロを 火で炙って食べます。これも、50年ほど昔に、チャー リー・ブラウンの一場面に出てきて、当時は何の 事だか、さっぱり分からなかった記憶があります。
モリソン先生が、「芥川の生徒がヒーローに なってるよ」と言うので、覗いてみると、 彼の周りをミラニ生が取り巻いて、大興奮。 歓声と拍手。こんな時に、サッと踊れたら と、羨ましく思いました。 (あと30歳ほど若ければの話ですが・・・)
曇り空のため、天体観測ができないので、 とぉぉぉっても、特別にダンスパーティーを 企画したそうです。私服に着替えたミラニ生。 大人びた雰囲気ですが、芥川生と同じか年下 なのですよね。それにしても、たいへんな盛り 上がりようです。
夕食を終えて、今日のブログを書いていると、 体育館の方から、なにやら音楽が? ズンドコ、ズンドコと、これは何かコンサートでも? (ズンドコは、擬音としては古いかな) ちょっと行ってみましょう。
生まれて初めて食べたのが、この料理。 揚げたお芋なんですが、ジャガイモとは違う味と食感。 「コレワナニ」と尋ねると、「キャッサバ」とのこと。 昔、地理の授業で習ったけれど、まさかオーストラリアで フライになったキャッサバに出会うとは、思いませんでした。 美味!!
焼いたジャガイモにサワークリーム。 焼いたカボチャ(?)。 照り焼きチキン、ローストビーフ、ローストポーク。 お肉三種は、どれもしっかり「おっにっくぅー」という味。
あまりサラダのようなものが食事に出て 来なかったのかな? 確かに、どの料理を注文しても、チップス、 日本で言うところの、フライドポテトが付い てくるのが、オージースタイルですから。