11月13日(火) 松原市立松原第六中学校

 松原市立松原第六中学校では、今年度の研究テーマを「言語活動の充実~子ども主体の授業づくりをめざして~」とし、授業改善・学力向上の取り組みを行ってきました。生徒の主体的な授業規律の確立のため、「STUDY6」を位置づけ、放課後のiプリ学習では大学生ボランテアの協力を得ながら生徒の主体的な学習を推進しています。今年度は府教育センターによる校内研究支援を活用し、研究授業に先立ち、府教育センター指導主事を講師として校内全体研修(言語活動の充実について)、国語科の指導案検討、事前授業検討会を実施し、言語活動について研究することができました。11月13日の研究授業の研究討議会では、教科別にグループワークを行いました。研究授業の中での生徒の学び、言語活動の視点にたった意見や感想、自分の教科での言語活動について深めることができました。最後に大阪府教育センター指導主事から授業づくりについての助言がありました。今後も言語活動を取り入れた授業づくりを研究し、授業力向上に取り組んでいきます。

 

121821.jpg121822.jpg