11月8日(木) 東大阪市立縄手北中学校

東大阪市立縄手北中学校では、「学ぶ喜び(わかる・できる・発見する・探究する)のある授業」「ともに学ぶ喜びのある授業」を学校としての研究主題としました。今年度は特に国語科を中心に研究を進め、大阪府教育センター指導主事にご指導をしていただきました。

国語科として、「興味がない生徒、理解しにくい生徒に対して、言葉を通して的確に理解させる指導場面で、聞き手の話し方に着目し、他者の意見や考え方を聞くことによって、論理的に思考し表現する力や言葉で伝えあうということに少しでも興味を持たせることができるのではないか。」を研究仮説とし、校内授業研究のテーマを「教師主導の授業」から「生徒主体の授業」への授業改善として、研究を重ねました。

11月8日の研究授業(6回の研修の第6回目)では、『海馬』を教材に3年生で「伝え合う力 ともにわかり合う 課題をもって読もう」に取組みました。

 授業後の研究討議では、教職員が4名ほどのグループに分かれて、「学校としての研究テーマに沿っていたか?」「コミュニケーション力を育むために各教科でできることは?」について討議し、その内容を後で交流しました。

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