９月13日（金）、第４回泉北地区校内研究ワーキングを開催しました。
最初に、「夏休み中のＭｙＡction」と題して、夏季休業中の各校の取組についての交流、発表を行いました。発表の中には、「外部講師を招き、授業の組み立て方について学んだ」「タブレット型端末を活用した授業についての研修を行った」「経験豊かな教員が経験の少ない教員に対して具体的な授業方法のアドバイスを行う機会を作った」等、２学期からの実践に向けて参考にできるものが多くありました。
次に、平成25年度の全国学力・学習状況調査における大阪府の結果概要等についての講義や、授業改善を考えるための学力・学習状況調査の分析支援ツールの活用方法についての紹介がありました。後半は、各自が「私の行動計画」を作成し、２学期以降の校内研究、学力等調査の分析・活用、その他今後の研究授業の予定等についての情報交換を行いました。その中には、全国学力・学習状況調査の質問紙結果を分析し、そこから見えてくる子どもたちの実態を校内で共有するための研修の必要性を強調するグループがありました。
どの先生も、自校の校内研究の取組を「日々の授業へつなぐ」ために、何をどのように行うべきか熱心に交流し、考えを深めていました。
