第6回泉北地区校内研究ワーキング

平成26年1月31日(金)に泉大津市教育支援センターにおいて、第6回泉北地区校内研究ワーキングを開催しました。

最終回の第6回は年間のまとめとして、授業改善フォーラム(2月18日)に向けての「プレ報告会」を行いました。

泉北地区のフォーラムは「取組を参加者全員の財産にするために」をテーマに掲げ、全体会での代表校2校による発表と、ワーキング参加者全員によるポスターセッション形式での交流を予定しています。

今回はまず、参加者が1年間の取組を振り返り、「○○(課題)だったことが、○○(取組・実践)をして、○○(成果・課題)になった」という形式でまとめ、これをフォーラムでの各校の「発表テーマ」としました。

その後グループに分かれ、それぞれが準備をしてきた「校内研究のまとめ」を元に、プレ報告会(発表8分、質疑2分)を2回行いました。1回目と2回目の間に設けた時間は、発表内容の修正に充て、限られた時間で、取組をわかりやすく伝えるための工夫をさらに凝らしました。

2回目の発表では内容の精選がなされ、「こんな資料も使ってみました」と、自校で使用した資料を示しながら説明する場面もあり、質疑応答でも「取組の活かし方」について積極的な意見交換がされていました。

年間を振り返るまとめのアンケートには、「研修の内容をよりよくしていくために、自分の学校の実態にあった方法にアレンジし、取り組んでいきたい」という意見がありました。

この1年間の校内研究ワーキングを通して、自校の研究内容を「日々の授業にいかす」取組の重要性が確認できた最終回となりました。この後、担当者は、次年度に向けて年間計画を立てていきます。

 

 

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