泉北地区校内研究ワーキング・中間報告会

 8月4日(月)、泉北地区授業改善校内研究ワーキング中間報告会を開催しました。

 今回のワーキングは、各校の進捗状況の発表及び交流を行い、「具体的な進捗状況を説明できる」ことを目的としました。

 まず、活動1として、各校の1学期の取組について振り返り、「できたことは?」、「予定していたができなかったことは?」「それはなぜですか?」「悩んでいることは何ですか?」という4つの観点について、支援のサポート別の8グループで情報交換・交流の時間を持ちました。前回のワーキングの交流と同じ班であったため、とても活発な意見交流となりました。予定していた50分があっという間に過ぎ、時間が足りない様子でした。

 次に、活動2として、相談・交流を行いました。これは、5月に大阪府教育センターで実施された内容別ワーキング講座と同じテーマで、パネルディスカッション形式で実施しました。各校の校内研究の推進に関して、担当者として悩んでいることを話し合い、課題を共有するとともに、「校内研究の栞」等を参考に解決方法を模索しました。活動1でじっくり話をしてから活動2に進んだため、積極的な討議が行われました。

 次回の1月26日「第2回泉北地区授業改善校内研究ワーキング」では実践報告を予定しています。ワーキングスタッフからは「今年度のキーワードである『明確化と共通理解』『成果と課題の検証』『学習指導要領の目標を踏まえた授業』を意識して校内研究を推進し、実践報告を」との話がありました。これから各校では、1月に向けて準備が進められます。

 

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