第1回授業改善校内研究ワーキング・泉北地区

 4月21日(月)、泉大津市教育支援センターにおいて、第1回泉北地区授業改善校内研究ワーキングを開催しました。

 まず、今年度の授業改善校内研究ワーキングの趣旨説明がありました。「ワーキングの目標」や「1年間の見通し」について、ワーキング参加者が自立していくためにめざす方向性が具体的に提示されました。また、「より充実した校内研究体制の構築」「目標に準拠した学習評価をいかした授業改善の推進」のために「校内研究の栞」や「ツールパックCD」の具体的な活用方法の紹介もあり、各学校の取組について目標の『明確化と共通理解』、『成果と課題の検証』を進める上ですぐに役立ちそうな話でした。昨年度もワーキングに参加した学校からは、今年度はツールパックCDの活用を考えているという話も出ました。

 次に、各校の今年度の取組について支援のサポート別に8グループで情報交換・交流の時間を持ちました。しっかりと交流をするために40分程度と長めに時間設定をしたのですが、どの班も活発な意見交流となり時間がたりない様子でした。

 最後に、泉北地区のワーキングスタッフから今年度各回の達成目標についての話があり、地区別校内研究フォーラムに向け、「私の行動計画」を立てました。

 次回「泉北地区中間発表会(8月4日)」では、進捗状況の発表と交流会を予定しています。「できたこと、できなかったこと、そして、なぜできなかったのか」を具体的に発表できることを目標としています。

 

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