6月13日、午後香川大学の説明会を開催しました。説明会には、香川大学のアドミッションセンター大阪オフィスより、南野氏が来校されました。昨年度の徳島大学の説明に続く第二弾です。近畿の大学には馴染みがあっても、地方の国公立には馴染みが薄いですよね。でも、国公立ってほんとにいろいろあるのです。そんな事を知って欲しいために、今年は香川大学に来てもらいました。
南野氏の説明は、私の言いたいことを全て言っていただいた説明でした。国公立大学と私立大学の教育研究環境の差、在阪の私立大学に通う場合と地方の国公立大学に通う場合の費用の問題、地方の国公立大学からの就職状況そして大学フィルター問題、多様な入試制度、国公立は後期まで頑張る事、そして大学選択のポイントなどです。
南野氏が説明会の中で、度々(私が覚えているだけでも7回~8回)仰っていたのは、「大学で何をやりたいのかを明確にして大学を選ぶ」ということです。特に理系の大学選びは、大学で何を研究したいのかが大事になります。同じ工学部・農学部という看板を掲げていても、中身の教育・研究内容は異なる訳です。しっかりと大学を選んで、「自分のやりたいことは、この大学で、この学部で、この研究室でできる!」と確信をもってください。でないと、せっかく入った大学なのに、中退ということになりますよ。参加した人は、ビックリしましたよね。あれだけ大学の中退があることに・・・。そうならないように、しっかりと大学を選びましょう!