7月21日、本日4限体育館にて1学期の終業式が行われました。暑い中での式だったので、できる限り簡潔に話そうと思っていたのですが、ついつい熱を入れてしまい、長くなったかもしれません。申し訳ない。
伝えたかったのは、「ただひとつ、布施の生徒はもっと高みを、国公立大学をめざす勉強をすべきだ」という事です。
理由は、三つあります。
1点目。地方の公立高校は、布施高校と同レベルの学校でも100名前後の国公立への進学実績の高校があるという事。そして、大学進学を選択する際には、全国の大学を視野に入れて大学を選択しているという事
2点目。国公立大学は、私立大学と違い、教育を受ける環境や研究する条件が整っているという事
3点目。私立大学の3教科型の勉強よりも5教科型の勉強の方が、大学で勉強するための基礎的教養が身に付くという事。
どうも大阪の高校生は、すぐに5教科型から3教科型の勉強に移行する傾向があります。でも、地方の高校生が違うようです。もっと5教科型の勉強をしています。生徒はもちろん、保護者も教職員も意識改革が必要かもしれません。
データも含め、本日の校長通信で詳しい内容をお知らせしています。保護者の皆様には、是非、読んでいただいて、ご意見ご感想をいただきたいと思います。