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菜の花忌、そして学校運営協議会の導入に対して・・・

 本日1月28日、司馬遼太郎さんの菜の花忌に向けて、小阪・八戸ノ里地区の方々が、布施高校の食堂に集まり、菜の花のプランターを街に配置するイベントが行われました。このイベントには、布施高校の生徒たちもたくさん関わっています。

 今回は、野球部、水泳部、ラグビー部、軽音部、ボランティア部、そして生徒自治会の生徒たちが多数参加しました。

 このように布施高校が地域の方々と深く関わるのは、大変良い事だと思っています。布施高校のアドミッションポリシーの一番は、「世のため、人のため、という志を持て!」です。多くの生徒たちにこの志を持って欲しいと思っています。

 さて、地域の皆様、平成30年度から府立高校に「学校運営協議会」が導入されます。今までは「学校協議会」という大阪府独自のものでしたが、文科省による「学校運営協議会」の導入努力義務により、このたび、大阪府立高校でも導入されることになりました。その意図するところは、府立高校がもっと地域に根ざした、そして地域に開かれた学校になるべきであるということです。私は、この学校運営協議会の導入を契機に、今までの学校協議会の活動をさらに発展させていきたいと考えています。地域の人にもっと学校に関わってほしい、地域にもっと布施高校が関わっていきたいと思っています。

 地域の方々にいろいろとアイディアを頂戴したいと考えてますので、遠慮なく校長宛にご連絡をいただければありがたいです。よろしくお願いいたします。