平成30年度2学期始業式

 本日、8月20日(月)、2学期始業式が体育館で行われました。1学期の終業式は、余りの暑さのために放送で行いましたが、あれから1ヶ月、朝晩は涼しさを感じ、季節が進んだことを実感させられます。

 始業式の私の時間の大半は、大阪教育大学の「教師にまっすぐ」に参加した8名のうち、私の要請に応えてくれた4名の生徒に報告をしてもらいました。同じ企画に参加しているにも関わらず、4名ともそれぞれが違うことを学び取っているのには、驚きました。素晴しい報告です。もう一度拍手を送りたいと思います。そして、4名の生徒のみなさん、ありがとうございました。

 なぜ、このような取組を報告してもらったかと言うと、布施高校の生徒には、「知的関心をもっと持つこと」と「将来の人生を描くこと」がとても大事だと思っているからです。とくに、夏休みなど、時間に余裕があるときなどは、大学になぜ行くのか?何を学びに行くのか?大学での学びを将来どう役立てるのか?ということを、ゆっくり考えることができると思います。その意味で、今回「教師にまっすぐ」に参加した8名の生徒は、典型的な取り組みをしたのではないかと思っています。

 さらに、この夏、オーストラリアに語学研修に参加した8名の生徒達の報告がありました。本当に人生に大きな影響を与える体験をしたと思います。報告ありがとう。英語でのプレゼンテーションは良かったですよ。学校説明会での登場を期待しています。

 あと、2週間で創造祭です。生徒指導部長の先生も、自治会の先生も言っていましたが、「チームで取り組む」ということがとても大切です。そして、挨拶からはじまるコミュニケーション。創造祭を通じて、素晴しい学びをして下さい。期待しています。