6月3日(月)、今年度第1回の防災避難訓練を実施しました。
今回は授業中に火災が発生した場合を想定しての訓練で、生徒自身が取る安全確保の行動の手順や、教職員が行う緊急対応の手順の理解と共に、緊急時に被害を最小にできるよう、迅速な行動を身につけることを目的としました。
6時間目の授業が始まって少ししてから、火災発生を示す「非常ベル」を鳴らし訓練を開始し、放送の指示にしたがって生徒および職員がグラウンドへ避難をしました。
生徒および職員の集合・点呼完了までの目標時間として8分以内と設定し、今回は7分50秒という結果でした。
点呼の確認が終わった後、今回の避難訓練のために来校していただいていた泉州南広域消防本部の方からご講評をいただき、その後、私からも防災についての話をしました。
講評の中で2年前に3年生の列に並んでいた生徒が、本日消防本部の職員として来ているという話があり、生徒たちはびっくりしていました。
本校の卒業生がさまざまな場所で活躍しています。
校長 谷口