7月2日(火)午後、本校「子どもみらいコース」の3年生が、ひねのこども園での保育体験を実施しました。
生徒たちはこの体験に向けて、2年生の3学期より、「保育芸術」の授業や放課後の時間などを使い、さまざまなゲームなどを通じて園児に楽しんでもらえるようにと、グループごとに実習で使用する小道具を作ったり、ゲームを指導する練習などを行ってきました。
本日の体験では、生徒たちが4つの班に分かれ、先生となって園児の指導を行いました。本校の生徒たちも普段教室では見られない姿で、生き生きと大きな声を出して、準備した成果を発揮していました。
園児たちもいつもの先生と違い、興奮した様子もみられましたが、本当に楽しそうに活動をしていました。
ひねのこども園の園長さんより、本日の体験に向けてのお話です
担当の先生から本日の実習の心構えや諸注意などをいただいて、いよいよ園児たちと対面です
はじめの挨拶は生徒たちも園児たちも緊張です
始まったら生徒たちも大きな声で説明をし、園児たちも元気にゲームを楽しんだり、歌を歌ったりと、すごい熱気を感じました。以下、体験活動の様子です。
終わった後の帰り道、生徒たちは体験を振り返りつつ、反省点も話をしていましたが、充実感あふれた様子で、体験の話を楽しくしていました。
卒業後、保育関係の進路に進む生徒はもちろんですが、そうでない生徒にとっても、すごく良い経験となったと思います。
ひねのこども園の園長さまをはじめ、お世話になった先生方、本当にありがとうございました。
校長 谷口