遅くなりましたが、10月27日に行われたRUN伴2019に本校の生徒がボランティアとして参加した様子の報告です。
RUN伴(ランとも)とは、今まで認知症の人と接点がなかった地域住民と、認知症の人や家族、医療福祉関係者が一緒にタスキをつなぎ、日本全国を縦断するイベントです。
認知症の人と出会うきっかけがなかったために、認知症の人へのマイナスイメージを持ってしまいがちな地域の人々も、喜びや達成感を共有することを通じて、認知症の人も地域で伴に暮らす大切な隣人であることを実感できます。
RUN伴(ランとも)は、そんなあらゆる人々の出会いの場をデザインし、顔の見えるつながりを各地で生んでいます。
(以上、RUN伴 Webページより)
10月27日(日)、関西ウエストブロック南大阪のタスキが泉佐野市に繋がり、終結し、歓迎のイベントが行われました。
そのイベントでのボランティアに本校生徒も33名(ハンドメイド部6名、他26名)参加してきました。
ハンドメイド部の生徒たちは、手作りのフクロウの置物を販売を行い、他の生徒たちは、ショップでの手伝い、車いす介助の手伝い、ゴールでの出迎えなどを行いました。
←参加した日根高生全員で「パプリカ」の合唱
本校の生徒たちもこのイベントに参加し、さまざまな人と出会うことにより、認知症の人への理解が深まり、家族だけでなく地域で支え地域で伴に暮らすことの大切さを感じたと思います。
校長 谷口