11月29日(金)、子どもみらいコースの3年生の授業「保育表現Ⅱ」の授業で、外部講師をお迎えし、CSP(コモンセンスペアレンティング)講座を実施しました。
CSP(コモンセンスペアレンティング)とは、アメリカ最大の児童養護施設ボーイズタウンが長年の研究や経験をもとに開発した一般向けの育児プログラムで、子どもの「行動」に着目し、社会スキルや予防教育、効果的なほめ方などの教育法を用いて子どもと向き合う方法を学びます。
※ボーイズタウン コモンセンスペアレンティングWebページより
この授業では、ほめて育む効果的な子育てをするため、分かりやすいコミュニケーションを行うこと、良いところを見つけてほめること、どうしたらよいのかを具体的に示すことなどを、映像を見たり、ペアワークを行うことにより、分かりやすく教えていただきました。
今回の授業で学んだことは、子どもみらいコースの生徒たちが、卒業後大学などに進学した際の実習、将来子ども園などで子どもと関わる機会、自分が子育てをする際などに活かすことができると思います。
校長 谷口