11月20日、福祉系列3年生の生徒対象に、ボッチャの講習・交流会を実施しました。
ボッチャとは、パラリンピックで正式競技となっており、東京パラリンピックでもメダルの期待がされている競技です。
当日は、NPO法人ぱぁとなぁから2名と、メサヴェルデ石切(作業所)から3名と障害を持たれている方の参加と、地域から自治会の福祉委員と婦人部長の方2名、その他、東大阪市社会福祉協議会や、付き添いの方などを含め10名と3年生でボッチャを教えていただきました。
障害のある方も一緒にコートを作るところから始め、正式な広さのコートを二面作りました。その後、ぱぁとなぁの山田氏からルールの説明を受け、4チームを編成し対抗戦を行いました。ボッチャは障害の有無に関わらずイコールコンディションで競技を楽しめます。また、カーリングと違って、的球を動かせば一発逆転も狙える競技で戦略が重要です。
2時間という時間はあっという間で、最後に片づけをした後に、コミュニケーションをとる時間もありました。ボッチャのことだけでなく、障害のことなども聞くことができ、有意義な時間を過ごすことができました。
『授業体験・クラブ体験』参加申込はこちらから → [学校説明会]