「Kogakusyu 翔 ライブ&和太鼓講演 伝統楽器 和太鼓の魅力とその歴史を感じよう」と題し、3年生が人権講演会を行いました。
Kogakusyu 翔のみなさんの、和太鼓や篠笛と西洋楽器を組み合わせた演奏と、元人権博物館学芸員などの経歴をお持ちの太田 恭治さんからは部落と和太鼓職人の関わりについてお話を伺いました。日本人の心に懐かしさを感じさせる和太鼓と篠笛の音色が現代的な楽器でアレンジされたメロディーは、和太鼓の迫力と篠笛の伸びやかな響きを味わいつつも耳馴染みがよく、親しみを持って聴くことができました。
また、祭の道具から楽器として世界中で認められるようになった和太鼓には、名もないたくさんの太鼓職人の姿があったのだと改めて教えていただきました。
みなさん、ありがとうございました!