12月6日(金)
ホテルアウィーナ大阪4階金剛の間で大阪府立高等学校PTA協議会研修会がありました。
前半は、落語家の桂 枝女太(しめた)師匠をお招きして「笑って考えよう 言葉の力」と題してご講演をいただきました。さすがに噺家(はなしか)というだけあって、お話がとても上手で楽しみながら勉強をすることができました。
後半は、日本ペップトーク普及協会の 乾 倫子 氏 をお迎えして「子どもと共にそだつ ペップトークと題してお話しいただきました。
ペップトークとは、もともとアメリカでスポーツの試合前に監督やコーチが選手を励ますために行っている短い激励のスピーチのことで、「PEP」は英語で、元気・活気・活力という意味があるそうです。 スポーツ現場はもちろん、家庭で、職場で、教育現場ですぐに実践できるシンプルでポジティブな言葉を使ったコミュニケーションです。
普段、子どもと接するときに「あんな言い方しなきゃよかった」と後から後悔することはありませんか?子どもを叱るのではなく、失敗を前向きに捉えて、その経験を次に生かせるように導く、とても良いヒントになりました。