今高祭が終わってひと段落、白露のころを迎えています。朝夕、草の葉に露が宿るようになる頃の意ですが、まだそれほどまで季節が進んだようには感じません。 白露に風の吹きしく秋の野は つらぬきとめぬ玉ぞ散りける 文屋 朝康 白露といえば、百人一首にも載っているこの歌を思い出します。歌人は日の出間もない秋の野に立っているのでしょうか。あちらこちらの草の葉に宿った無数の露が、朝の光を浴びて白く輝き、強...
2026年4月
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