今日は朝から先生方みんなで昨日行われた学力検査の採点を行いました。採点は明日以降も続きます。

中庭に一本のシデコブシがあります。校舎に囲まれて日当たりが十分でないせいか、たくさんではありませんが白い可憐な花が咲き始めました。

シデコブシはひとまわり大きな花をつけるコブシの仲間で、モクレンも同じ仲間になります。花をよく見ると、花弁の1枚1枚が離れてらせんを描くようについていて、現存するもっとも原始的な被子植物の仲間だと言われています。
被子植物は、葉が変化して花をつくるようになったそうです。例えば、小枝の先端の5枚の葉が合わさってウーンと変化して一つの雌しべになり、その次の5枚の葉が頑張って雄しべになり、またその次の5枚の葉が花弁になり(だんだん葉の形に近づいてきました)、さらにその次の5枚の葉ががくになる、というのです。
コブシやモクレンの花は、葉を変化させて花弁をつくったものの、花弁どうしが合体するところまではできずにらせんを描いたまま咲くのです。だから花弁が同じレベルに揃っている桜などからすると原始的だと言われています。
そんなことを思いながら、部屋に戻ろうとした時、左の方からモンキチョウがひらひらと飛んできて、青い空へと舞い上がっていきました。まもなく春本番ですね。