昨日(12/13木)、2年生の総合的な学習の時間で、泉大津市選挙管理委員会の協力をいただいて『模擬選挙』を体験しました。また、3年生の総合的な学習でも、おもしろい授業が行われています。
選挙管理委員会の方から、選挙権を持つ
ことの意味(1人の社会人として社会参加
する意味)の説明や、公職選挙法について
お話を伺いました。
そして、いよいよ模擬選挙を開始、
立候補者の演説⇒投票⇒集計⇒結果公表
の順番で実施しました。
選挙管理委員会の方からの説明
本物の投票用紙を使って、行います。
投票用紙の発券機(右)とカウンタ(左)
立候補者による立会演説(異なる政策を持つ3つの党から出馬)
①部活動活性党
②勉強推進党
③設備投資党
今回、立候補者3名が、投票を見守ります。
実際に、泉大津市で使われるている投票箱
投票用紙の配付
最初の投票者は、投票箱が空であることを確認。
どんどん投票が進みます。
用紙に記入するブース。立候補者前と鉛筆が置かれています。
横の投票者と話をすると、注意の声が飛んできます。
投票用紙を二つ折りにして、投票箱に投入。
投票後、集計の為に投票用紙が集められます。
生徒の選挙管理委員も加わって、立候補者ごとに票を仕分け
投票枚数は、この機械で2度数えます。
投票結果の公表
③設備投資党の立候補者が当選!!
来年は、参議院・地方議員の選挙があります。
すぐに、本当の投票の機会がやってきます。
若い世代の願いを実現してくれる施策
を掲げる個人や党の情報を調べて、
大切な一票を投じて下さい。
3年生の総合的な学習の時間では
第7回「職業観念育成講座」が開講され、
Q.株式会社と有限会社の違い
Q.会社の役職の年収
Q.就職倍率、年収と税率などの
問いを中心に、講座が進んでいきます。
生徒の回答の集計には、
「PFノート」が使用されています。