私たちの暮らしは支え、支えられて成り立っていることを考える授業です。
障がいがあるかないかにかかわらず、誰もがあたりまえに暮らせる社会の実現には互いの理解とちょっとした心づかいが必要。共生社会を実現するために『なにをしたらいいのかわからない』ではなく、まず関心を持って心で感じてみることが『心のバリアフリー』の第一歩。
「高齢者や障がいがある人、さまざまな人のサポーターになろう。ソーシャルインクルージョン、ノーマライゼーションの考え方を学習しよう。」
という授業の一貫で車椅子実習を行いました。
車椅子を押す側、車椅子に乗る側を交互に体験し、坂道、駐輪場での障害物、少しの段差がどれほと危険かなどを体験的に学習しています。