昨年整備されたDXルームでの授業です。プロジェクターから机の上に投影されます。投影された地図にタッチペンで文字やたどったルートを描くことができます。タッチペンの使い方を練習してからいよいよプリントの問題にのぞみます。グループで協力してプリントの文章を読み、地図記号を読みながら机上の地図をなぞっていきます。問題は2問。早いグループはどんどん地図上に線が伸びていきます。15分後答え合わせです。先生が問題を読みながらテンポ良く生徒に発問し、ルートを確認します。続いてため池がなぜこんなに多いのかを考えます。担当の教員から「授業では間違っていいよ」と言われ、生徒のみなさんはグループで色んな考えを共有します。「何がこの地域に多い?」地図上には田んぼが多いことから水が必要とわかります。水を貯めておく必要があるということからさらに雨量の少なさに気がつきます。授業後の感想では、「楽しく授業が受けられた」、「集中できた」などとても前向きな感想を聞くことができました。
~君にしかできない夢(こと)が、泉大津(ここ)にある~
藤原 大