本校のボランティアチームである「KEYS」※が今年も、貝塚警察署から任務を託され、さまざまな活動を行うということで、本日、その委嘱式が貝塚警察署で行われました。
今年度は9名の生徒が「KEYS」の委嘱を受け、今後さまざまな活動を行っていく予定です。
本日の委嘱式は、
1 開式
2 委嘱状交付
3 貝塚警察署長挨拶
4 来賓(貝塚市少年教育課長)祝辞
5 代表者宣誓
6 閉式
という流れで行われ、終了後、今後の予定の連絡や事務手続きが行われました。
貝塚警察署長さまの挨拶では、「KEYS」歴史的なお話などに加えて、お願いとして、
・ボランティアをやっていただくが、高校生としての本業である学業をおろそかにしないこと
・誇りを持って活動をして欲しいこと
の2点のお話いただきました。
また、来賓である貝塚市少年教育課長さまの祝辞では、
先日亡くなられたホマメドアリさんの「他者に貢献することは、この地球でのあなたの居場所に払う家賃である。」という名言を引用され、ボランティアというのは特別なことではないという話などをしていただきました。
今後、「KEYS」の皆さんがさまざまな活動を通じて、有意義な体験をされることを期待しています。
校長 谷口
※KEYS(Kaizuka Enlighten Youth Supporter)とは、本校のボランティアチームで、警察が1年を通じて任務を託す大阪府内唯一の高校生チームで、青少年の犯罪被害や非行を防ぐため、 同世代の青少年を牽引していくリーダーとしてボランティア活動を行います。 具体的には、貝塚市内において、非行防止や犯罪被害防止を目的としたキャンペーンやイベント活動に参加します。