本日(1月19日)、1時間目の化学の授業で、「液体窒素を用いた実験 ~-196℃の液体~」を行うと、授業担当者から報告がありましたので、見学に行ってきました。
まずは、担当の教員より液体窒素についての説明や、保存する方法などの説明を受けた後、液体窒素に風船や空気、酸素、花、ゴムボールなどを入れたらどうなるかということを、生徒に考えてもらった後に、実際に教員が実験を行ってみました。
見ていた生徒は予想外の反応にびっくりしたりと、非常に興味深く見ていました。
その後、生徒も実際にやっていましたが、恐る恐るながら、楽しそうに取り組んでいました。
最後には、生徒たちがやってみたいと持ってきたものを、液体窒素に入れてみるということも行っていました。
理科は知識的なことを学ぶだけじゃなく、こうやって実際に目で見て考えるという時間が大切であり、興味を持てるということを実感しました。
校長 谷口