44期生修学旅行(グアム)

昨年度までは修学旅行は国内で実施し、毎年行き先が異なっていました。

そして、今から約2年前、高校生活3年間での最大の行事とも言える修学旅行について、3年間は同じ目的、同じ場所に行くことを前提に検討しました。

その結果、今年度から3年間は、海外に行き国際交流を行うと共に、国内では経験できないさまざまな体験をする目的で、グアムへの修学旅行に行くことに決定しました。

こちらにも様子が載っていますが、先日、44期生が貝塚南高校初めての海外修学旅行でグアムに行ってきました。

初めての海外修学旅行ということで、生徒たちはもちろん、付き添い教員も少し不安がありましたが、さまざまな体験を通じて、生徒たちは一回り成長したと思っています。

当然のことながら、現地では基本的には英語を使わないといけないので、買い物などさまざまな場面で、身振り手振りも含めながらまだまだつたない英語を駆使して、コミュニケーションを取りました。

特に、現地のサザンハイスクール高校との交流では、本校の生徒たちはグアムの高校生に折り紙の文化を伝え教えてあげたり、グアムの高校生からは現地の歌や踊りを教えてもらったり、お互いに準備した出し物を発表したりし、すごく盛り上がっていました。

また、グアムの高校生に校内を見学させてもらい、さまざまな施設を見せてもらうだけじゃなく、授業の様子を見せてもらったりしました。

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ホテルではプールやビーチだけでなく、さまざまなスポーツ施設もあり、友人たちとさまざまなスポーツを楽しむこともできました。ウォーターオリンピックという4つのグループ(クラス)別に、水上でのいろんな競技の対抗戦を行い、すごく盛り上がっていました。

その他、ホテル外の施設などを利用して、選択体験のパラセーリングやジェットスキーなどもあり、残念ながら後団の生徒たちは台風の影響で一部できないものもありましたが、さまざまな体験をすることができました。

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全体のレクレーションは前団・後団共に、ディナーショーの会場を使用させてもらい、修学旅行委員が中心となり、盛り上げていました。

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日本では体験できないことを体験し、良い思い出になったと共に、これからの高校生活や卒業後にも活かされることだと思っています。

来年、再来年もグアムへの修学旅行を実施する予定ですので、これから次年度以降に向けて、さらによりよいものにしていければと思っています。

校長 谷口