令和4年2月6日(日)、第12回の作品展を開催しました。
昨年度に開催した第11回作品展は、新型コロナウイルス感染症の影響もあって、当日に保護者や関係者に来校していただくことをやめ、ホームページ上で作品を閲覧してもらえるように映像やスライドショーをアップしました。
今年度は、オミクロン株の影響で感染者が急拡大する中でしたが、作品展示会場である体育館フロアの入場者を制限するとともに、会場内での鑑賞動線を一方通行にし、人が密にならない工夫をすることで、保護者にも作品鑑賞していただくことにしました。
作品展ですが、美術等の制作系の授業だけではなく、国語や社会などの教科で取り組んだ、いわゆる「学習の成果」が見えるものも多数展示されています。職業コースであるクリーンコースが、日々取り組んでいる作業内容を映像で紹介するコーナーもありました。それぞれの季節に取り組んだものが色とりどりに展示され、作品を見るだけでも季節感を感じることができます。
残念ながら感染が広がる中での開催でしたので、生徒による販売学習は対面販売となるため中止とせざるを得ませんでしたが、窯業で制作した器や皿、木金工で制作したティッシュボックスや一輪挿しは、製品としてもよくできており、日常使いができる素敵な作品も多くありました。