令和5年度のグローバルリーダー養成プログラムが、本日８月７日に開講されました。ここ数年、新型コロナウイルス感染症の影響で様々な制限がありましたが、今年度は昨年度より非常に多様な留学生を迎えることができました。
まず、グループのファシリテーターとなる留学生ですが、多様性に富んだメンバーでした。ある留学生は京都大学で政治学を勉強しているアメリカ人。また別の留学生は同志社大学で経済学を勉強している日本人とインドネシア人のミックス。また、16名のグループリーダーのうち、８名はこのプログラムに同行するために海外から呼び寄せてもらいました。カリフォルニア大学で都市学を専攻している学生や、イギリスの大学で脳神経を専攻している学生、９月からスペインの大学で教鞭をふるう学生（先生？）なんかもいました。
また、海外から呼び寄せた留学生に関しては、ホームステイにご協力いただいているご家庭もあります。これもコロナウイルスが猛威を振るっていた時期にはできなかったことです。プログラム中の交流だけでも、修了式で涙する生徒もいるぐらい深いつながりができるのですが、プログラム外でも交流のできるホームステイではどれほど強いつながりができるのでしょう。
また、今年度の最終日には発表会を予定しています。本日出席している生徒には案内を渡していますので、時間等はそのプリントをご参照ください。