今日の3限目に2年生の古典の授業を見学に行きました。勉強していたのは史記「鴻門の会」で、沛公劉邦が項王項羽のところに謝罪にやってくる場面でした。怒り心頭の項羽が劉邦に対して態度をやや軟化させる心理の変化について、それが読み取れる表現を司馬遷の描写の中から探すという作業に取り組んでいました。授業中に気付いたのですが、もしかしたら生徒たち、漢文よりも英文の方がスラスラと訳せるのではないでしょうか。それ...
2025年7月
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