「パープルデー」

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 パープルデーとは2008年カナダで9歳の少女だったCassidy Meganさんが自らのてんかんについて周囲に打ち明ける際に経験した様々な葛藤を通じ、「世界中の人にてんかんについてもっとよく知ってほしい。てんかんであるがために差別や孤独を感じている人に、あなたは一人ではないと伝えたい」という願いから創設されたてんかん啓発イベントです。

 3月26日をパープルデーとして、Meganさんが大好きだったラベンダー色のマスクを装着し、啓発活動を行っています。

 大阪では、大阪市立総合医療センターを起点に、20以上の診療所や病院がこの啓発活動に参加しています。今年度は26日が土曜日ということもあり、3月23日~25日を中心に、小児医療センターに携わるコメディカルが参加します。

 分教室でも、ドクターからお声掛けいただき、3月23日~25日はラベンダー色のマスクを装着して、業務にあたりました。

 ドクターは、LGBTのようにてんかんについて、もっと周囲が理解し、てんかんのある人が一人で悩むことがないような世界になってほしいと望んでいます。分教室においても、このような病気理解を広めていきたいと思っています。