11月15日(土)に学習発表会がありました。今年度は病院のホールを借りて発表会を実施しました。
小学部は「世界の国の発表(イタリア)」と「世界がひとつになるまで」の合奏を行いました。イタリアの言葉や食事、芸術についての調べ学習をし、手作りの特大ピザやモナ・リザの絵を披露しました。合奏では、初めはリズムを合わせることに苦労していたのですが、練習を重ね、当日は素晴らしい演奏となりました。休み時間に自主練習をするほど熱心な児童もいました。
中学部は「ウズベキスタンとの交流」と「ストーンアート」の取り組みを発表しました。ウズベキスタンとの交流は、JICAの青年海外協力隊員の方を介して実施したウズベキスタンの病院との交流の様子を、動画やスライドにまとめました。ストーンアートは、石を見て得たひらめきを基に、石の形を活かしたオリジナルの作品を仕上げました。
最後に小学部、中学部合同で手話歌「明日はきっといい日になる」を披露しました。こちらも日々の練習の成果を存分に発揮し、大きく手を動かし、元気に手話をすることができました。保護者を前に堂々と発表をし、満足そうな表情を浮かべる児童生徒たちの姿が印象的でした。

